FC東京は、2024年12月21日に、ユースチームからトップチームへの昇格内定を発表しました。対象となるのは、FC東京U-18所属の永野修都選手です。
永野選手は2006年4月15日生まれ、東京都出身の18歳。身長182cm、体重77kgと恵まれた体格を誇るセンターバックです。
2014年から練馬FCでサッカーを始め、2019年からFC東京の下部組織に入りました。U-15時代には関東ユース(U-13)サッカーリーグ1部Bで優勝を経験し、U-18では2023年の第47回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)で準優勝に貢献しました。
代表歴では、2022年にU-16日本代表に選出され、2023年にはU-17日本代表、U-18日本代表と、世代別代表でも活躍しています。
永野選手は、FC東京への強い思いを表明。「2025シーズンからトップチームに昇格することになりました永野修都です。目標としていたプロサッカー選手という夢を東京という大好きなクラブでスタートできることをとても嬉しく思います。家族やチームメイト、スタッフ、応援してくれる方々など、これまで支えてくれたすべての人への感謝を込めて常に全力でプレーします。自分の良さを出してリーグ優勝に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」とコメントしています。
FC東京は、近年ユースからトップチームへの昇格が相次いでおり、育成組織の充実ぶりを感じさせます。永野選手は、FC東京の未来を担う期待の星として、今後の活躍が期待されます。