「ブレーンクリエイティブサミット」3月16日に表参道で開催、トップクリエイターが集合！

ブレーンクリエイティブサミット2025 概要

3月16日（日）、株式会社宣伝会議が主催する「ブレーンクリエイティブサミット」が表参道セミナールームとオンラインで開催されます。このイベントは「違和感の言語化、妄想の共有」というテーマの元、多様なスペシャリストたちが集まり、現代の広告やアート、デザインにおけるクリエイティブな思考を深めることを目的としています。

イベントの狙い

現在の時代は、広告、デザイン、アート、テクノロジーといった各ジャンルの境界がぼやけ、新しい価値観やアプローチが求められています。このような表現の新たな可能性を探るため、イベントではトップクリエイターたちがどのようにして自らの感覚を言語化し、妄想を共有するかをテーマに議論が交わされます。

セッション内容

各界からの参加者が揃い、多様な視点から「コピーライティング」「広告とエンタメ」「クリエイティブリーダーに求められるスキル」などのトピックで交流します。

1. これからのコピーライティングスキル
磯島拓矢氏（電通zero）とこやま淳子氏が、多様化が進行する社会において、クリエイティブなコピーライティングの方向性について議論します。過去の成功体験を踏まえつつ、新しいスキルセットが求められる理由についても深堀りされます。

2. 広告とエンタメの境界線
箭内道彦氏（風とロック）と栗林和明氏（CHOCOLATE Inc.）が、広告の役割とエンタメの融合について探求し、クリエイターとしての在り方を問い直します。

3. クリエイティブリーダーに必要なスキル
引地耕太氏（VISIONs）と佐藤カズー氏（地球中心デザイン研究所）が、持続可能な社会を視野に入れたクリエイティブなリーダーの必要条件を討論します。

4. 同じものをつくりまくっていたら見えてきたこと
中村洋基氏（PARTY）と千原徹也氏（れもんらいふ）が、効率化重視の時代においても「同じものを作り続ける」ことの意義とその価値を考察します。

5. クリエイティブの、未来の入口に立ってみた
最後に、中島信也氏と高崎卓馬氏が、広告クリエイティブの未来について語り、変わっていくものと維持すべきものは何かを探ります。