RESILIENT JAPAN放送開始
2014-10-31 10:00:03
インドネシアで放送開始!「RESILIENT JAPAN」が魅せる日本の企業文化の魅力
新たな文化交流の幕開け
株式会社ジャパンコンテンツトレーディング(JCT)が、株式会社日本国際放送(JIB)が制作した情報番組「RESILIENT JAPAN」のインドネシアでの放送を開始します。この放送は、インドネシアのBantenTVによるもので、日本の企業文化や観光を広める重要なステップです。放送開始は2014年11月2日午前9:30からで、毎週日曜日に放送される予定です。
番組の内容と放送目的
「RESILIENT JAPAN」では、企業トップへのインタビューを通じて、日本の企業の活力がいかにして国際的に発信されているのかを伝えます。インタビュアーは高島肇久氏であり、彼はNHKでの豊富な経験から、インタビューを行います。また、番組にはルーシー・バーミンガム氏がプレゼンターとして参加。観る人々に日本の素晴らしさを伝える役割を果たします。
この番組の主な特徴は、映像を交えながら、企業の魅力的な姿を紹介することです。視聴者が日本の文化と経済の両方を理解できる内容となっており、観光や文化交流を深めるための一助となることを目指しています。
インドネシアの視聴者層
放送エリアはジャカルタ周辺で、視聴可能なのは約2000万人の人口です。インドネシアは、ASEAN加盟国として最も多い人口を有し、親日国でも知られています。この国では日本語を学ぶ人が増え続けており、日本文化への関心が高まっています。
特に、インドネシアの都市部では経済が急速に成長しており、日本企業との関係が強化されつつあります。このような背景から、「RESILIENT JAPAN」はインドネシア国民への日本企業の理解促進に寄与することを期待されています。
なぜインドネシアを選んだのか
インドネシアが対象国に選ばれた背景には、同国の経済成長率が年6%以上であることが挙げられます。また、2020年には中間層・富裕層が1億8000万人に達すると予測されています。これは日本企業にとって大きなビジネスチャンスを意味します。さらに、インドネシアは日本に対して好意的な感情を抱く国であり、日本の文化やビジネスに対して興味を持っています。
ジャパンコンテンツトレーディングの役割
JCTは、日本のコンテンツを海外に広めるための様々な取り組みを行っている企業です。これまでにも日本の大手企業と提携し、成功裏にプロジェクトを進めてきました。例えば、2013年にはASEAN初の大相撲ジャカルタ巡業を実施し、多くの人々に日本の伝統文化を体験してもらうことに成功しました。
今後もJCTは、インドネシア市場での日本の文化やビジネスを進展させるために、「RESILIENT JAPAN」を通じて積極的に活動を展開していく予定です。
目指す未来について
JCTは、インドネシアでのテレビ放送を開始することによって、日本の企業や文化がどれほど素晴らしいものであるかを伝える機会を増やしていきたいと考えています。これによって日印の文化交流を促進し、更なる明るい未来を築く礎となることを願っています。これからの放送に、ぜひ注目していただきたいと思います。
会社情報
- 会社名
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株式会社ジャパンコンテンツトレーディング
- 住所
- 東京都目黒区青葉台4-7-7
- 電話番号
-
03-3485-4049