株式会社カホエンタープライズが、2025年7月1日付で新たに光嶋章氏を代表取締役社長に迎えることを発表しました。この交代は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を強化し、さらなる事業成長を目指す重要なステップと言えます。
社長交代の意義
カホエンタープライズは、設立以来、グループ企業である株式会社グッデイとの密接な連携を通じ、DX推進の先駆者としての役割を果たしてきました。企業の経営課題解決や業務効率化を図るため、様々なサービスを展開しており、その中心にあるのがGoogle Workspaceの導入支援やクラウド型データ活用プラットフォーム「KOX」の提供です。
新社長の光嶋氏は、COOとして当社に関わり、その経験を生かしてさらなるサービス向上を目指していきます。創業者の柳瀬氏は会長として経営の基盤を支えつつ、新たなリーダーシップを発揮する予定です。
新代表取締役社長、光嶋章のプロフィール
光嶋章氏は、1963年生まれで、京都大学大学院理学研究科を修了しました。その後、アンダーセン・コンサルティング、朝日監査法人、SAPジャパンなどでIT戦略や業務改革に従事。2013年に嘉穂無線ホールディングスに入社し、グループ全体のシステム戦略を推進してきました。今回の社長就任により、彼の深い知見と経験をもとに更なる成長を遂げることが期待されています。
新旧代表のメッセージ
光嶋新社長は、自らの就任に際して、「当社はデータ分析や活用に多くの実績を持ち、今後はお客様の課題解決に直結する価値を提供していく」と意気込みを語っています。また、柳瀬会長は光嶋氏を「深い知識と経験を持つ信頼できるパートナー」と称賛し、今後の事業発展を期待しています。
今後の展望
新たな経営体制のもと、カホエンタープライズは「九州エリアにおけるDX支援リーディングカンパニー」としての地位を確立し、グッデイで得たノウハウを多様な業種に適用し全国展開を進めます。特に、独自のDX人材育成プログラム「Data Academy」を通じて、企業におけるDX人材の育成に力を入れ、次世代データ活用ソリューションの提供を目指します。
企業概要
カホエンタープライズは、グッデイのDX推進から得た知見を活かし、企業のデータ活用をワンストップでサポートしていくことを使命としています。また、Google Workspaceの導入からデータ分析支援、DX人材育成などを通じて、企業の持続的成長に寄与することを目指しています。
まとめ
株式会社カホエンタープライズは、新たなリーダーシップのもと、企業のDX化を推進するための価値あるサービスを展開してまいります。これからの成長にますます注目が集まるでしょう。