ソニー銀行と千葉銀行の共同ウォーキングキャンペーン
ソニー銀行(東京都千代田区)と千葉銀行(千葉県千葉市)は、社員の健康増進を促しながら社会貢献を図るため、寄付付きウォーキング・キャンペーンを今年も開催しました。この活動の一環として、参加者たちが達成した歩数に応じて、特定非営利法人TABLE FOR TWO Internationalへ寄付が行われました。
TABLE FOR TWOの役割
TABLE FOR TWOは、世界の食の不均衡を解消することを目指し、開発途上国の学校給食への支援など、さまざまな活動を展開しています。毎年、多くの企業や団体と連携し、社会貢献活動を行う中、今回のキャンペーンでも中心的な役割を果たしました。
今年度のキャンペーン実施内容
今回のキャンペーンは、東京と千葉の両都市に拠点を持つソニー銀行と千葉銀行が共同で行ったもので、社員の健康促進とTABLE FOR TWOへの寄付支援を同時に実施するという新しい試みです。2回目の開催となるキャンペーンでは、両行ともに事前にエントリーした社員が参加し、目標となる歩数を設定。参加者は合計で48万8,000歩を達成し、個々の達成者に対しては子どもたちへの給食15食分が寄付されることになりました。
この結果、合計で7,050食分がTABLE FOR TWOに寄付され、より多くの子どもたちに給食を届けることができました。
SDGsへの貢献
ソニー銀行と千葉銀行の取組みは、持続可能な開発目標(SDGs)に対する貢献も視野に入れています。特に、貧困や飢餓の撲滅に関する目標へ直結する活動であり、歩数を積み重ねることが、健康促進だけでなく、温かな支援にもつながります。両行は今後もデジタル技術の活用や新商品の開発、さらにはサステナビリティにおける取り組みを進めていく方針です。
まとめ
今回のウォーキング・キャンペーンは、社員自身の健康増進だけでなく、社会的貢献も実現できる活動です。今後の両行の活動が、さらなる寄付の促進やSDGsへの貢献に繋がることが期待されます。継続的な取り組みを通じて、健康で豊かな社会を目指していくことでしょう。