株式会社ovgoがB Corporationの再認証を達成
食品業界において、持続可能な選択肢が求められる中、株式会社ovgo(本社:東京都千代田区、代表取締役:高木里沙)が国際認証「B Corporation」(以下、B Corp)の再認証を完了しました。B Corpは、企業の社会的・環境的インパクトを評価する国際的な制度で、企業が生み出す価値を総合的に測ることを目的としています。
B Corporationとovgoの理念
B Corpは、米国の非営利団体B Labが運営しており、「ガバナンス」「従業員」「コミュニティ」「環境」「顧客」という5つの分野で企業の実績を評価します。ovgoは2022年に始めてこの認証を取得し、今回は再認証に至りました。
ovgoは「だれもがやさしく、たのしく、おいしくなれる未来をつくる」という理念を掲げ、100%プラントベースの焼き菓子を提供。単に商品を販売するのではなく、ステークホルダーとの関係を育むことで持続可能な未来を創造することを目指しています。
事業成長と社会的インパクトの両立
認証取得から3年。ovgoは事業展開とインパクトの見直しを進めています。店舗数の増加や商品ラインナップの強化に加え、ガバナンスの強化、多様な人材の活用、地域社会との連携も重要視してきました。これにより、「Community」と「Workers」の分野で高い評価を得ました。
特に、従業員の成長を重視し、さまざまなバックグラウンドをもつメンバーが共に活躍できる職場づくりを行っています。また、取引先との良好な関係を築き、地域経済に貢献することも重視されています。すべてのステークホルダーとの関係は、ovgoの企業理念の中に深く根付いています。
自然な選択肢としてのプラントベース
ovgoのスローガン「Doing Good Tastes So Good」は、良いことを行うことが美味しいということを表現しています。近年、環境や社会への関心が高まる中で、サステナブルな選択肢が意識の高い人々向けに偏ってしまう現象も見受けられます。ovgoは、プラントベースのフードを気軽に楽しめる選択肢として届けたいと考えています。
国産の食材を使用した100%プラントベースの商品は、味やデザインに重点を置き、環境を意識した「我慢して選ぶ」ではなく、自然に「好きだから選ぶ」ことを目指されています。これにより、動物性原料を使用しないことが自然な選択となり、結果的に環境にも配慮した商品を提供します。
今後の展望
現在、ovgoは国内での事業拡大に加えて海外市場への進出も検討しています。企業理念である「だれもがやさしく、たのしく、おいしくなれる未来をつくる」を軸に、さまざまなステークホルダーにとってより良い企業であり続けることを目指しています。B Corp認証はゴールではなく、持続可能な実践を続けるための指標として位置づけており、事業成長と社会的インパクトの両立を目指し続けます。
会社概要
株式会社ovgoは、環境や社会問題を食を通じて解決することを目的としたSocially Conscious Brandです。全て植物性かつできる限りオーガニックと国産食材を使用した焼き菓子「ovgo Baker」を展開し、東京・日本橋や原宿を中心に4店舗を設けています。2022年には日本の飲食店として初めてB Corporation認証を取得しました。