IPCC初のブランドリーフレット
2025-04-28 09:50:24

IPCCが初のブランドリーフレット「The Proud Book」を発表し40周年を祝う

IPCC、初のブランドリーフレット「The Proud Book」を発表



一般財団法人 工業所有権協力センター(IPCC)は、2025年4月18日の「発明の日」および4月26日の「世界知的財産の日」に合わせて、創立から40年を記念する初のブランドリーフレット「The Proud Book」を公表しました。この冊子は、IPCCに関わる全てのステークホルダーに向けて、これまでの歩みや今後の姿勢を伝えることを目的としています。

「The Proud Book」は、IPCCが新たに策定したコーポレート・メッセージ「私たちが照らすのは、発明者たちの足跡、そして未来。」からの着想でデザインされています。そのモチーフとなる「サーチライト」は、未来の発明やイノベーションを照らし出す象徴といえるでしょう。冊子には、IPCCの強みや社会貢献性を示すデータ、職員やお客様からの声、全社員によるアンケート結果なども詳しく掲載されており、ビジュアルに工夫を凝らしながらIPCCの理念を伝えています。

私たちが照らす発明者の足跡を感じる際に、このリーフレットはどういう役割を果たすのでしょうか。それは、IPCCが誇りを持って仕事に取り組む姿勢や、この団体が特許や発明にどのように貢献しているかを示すものです。特に、IPCCは発明を促進することで、日本と世界の知的財産環境の向上を目指しています。

ブランドアイデンティティの確立に向けた取り組み



このリーフレットの発表は、IPCCが進める創立40周年記念プロジェクトの一環として位置付けられています。このプロジェクトでは、ブランドアイデンティティを確立するために様々な取り組みが行われています。その一部として、コーポレートサイトの大幅なリニューアルや、公式SNS(Xおよびnote)の開設、コーポレート・カラーの定義などが含まれています。

具体的には、メインカラーに瑠璃色、サブカラーに空色/天色を選定しました。これにより、IPCCが目指すイノベーションの創出や知的財産立国の実現に向けたメッセージを強調しています。新たな経営理念(MVV)も2025年に策定される予定で、IPCCは自らの価値をさらに高めることを目指しています。

知的財産の日について



「発明の日」は1885年に日本の特許制度の始まりを記念する日として、毎年4月18日に定められています。この日を通じて、特許制度を始めとする産業財産権制度の普及を図る意義が強調されています。また、4月26日の「世界知的財産の日」は、世界の音楽・芸術の発展やイノベーション促進における知的財産の重要性を再確認する日として、2000年に制定されました。これらの記念日は、IPCCの使命や活動の意義を再認識する良い機会となっています。

IPCCの今後に期待すること



IPCCは、創立40年を迎えるにあたり、これからの知的財産立国の実現に向けてさらなる努力を惜しまず、日本国内外の企業や個人に向けて、知的財産の重要性を発信していく所存です。「The Proud Book」を通じて、より多くの方々にIPCCの価値観や活動を理解してもらい、知的財産に対する興味や関心を高めていくことが期待されています。これからのIPCCの展開に是非ご注目ください。


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会社情報

会社名
一般財団法人 工業所有権協力センター
住所
東京都江東区木場1-2-15深川ギャザリア ウエスト3棟
電話番号
03-6665-7850

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