NetAppとElastio、ランサムウェア対策での新たなパートナーシップを発表
NetAppとElastioの新たな提携
最近、NetAppとElastioが、ランサムウェアに対する多層防御型レジリエンスを提供するパートナーシップを発表しました。この取り組みは、企業が直面するサイバー脅威からデータを保護するための重要な一歩とされています。
セキュリティの新しいスタンダード
現代のセキュリティチームは、テクノロジーの様々なレイヤーで脅威に備える必要があります。特に、進化し続けるランサムウェアは、従来の防御策を回避するように設計されており、本番環境を静かに横断し、バックアップデータへ侵入する可能性があります。このため、NetAppとElastioは、本番ストレージからリカバリーデータに至るまでをカバーする多層防御を実現し、企業のサイバーセキュリティを強化します。
具体的な取り組み
NetApp Ransomware Resilience ServiceとElastioのProvable Recovery Controlが、「Powered by Elastio」として統合され、リアルタイムでのデータ保護が可能になります。これにより、ランサムウェアの検知が行われ、確認されたクリーンな復旧ポイントを利用することから、エンドツーエンドでのサイバーレジリエンスが実現するのです。
1. NetApp Ransomware Resilience Service: ランサムウェアをリアルタイムで検知し、イミュータブルなスナップショットを取得します。
2. Elastio Provable Recovery Control: 不正アクセスされたファイルやデータを深層で検査し、クリーンな復旧ポイントを特定します。
この共同作業により、追加の資源やシステム変更が必要なく、迅速に導入することができるため、企業が持続可能なセキュリティを築く手助けを行います。
提供サービスの展開
Elastio搭載のNetApp Ransomware Resilience Serviceは近々提供予定で、まずはAmazon FSx for NetApp ONTAPからサービスを開始し、その後、他のONTAP環境へと展開される計画です。このサービスは、高い信頼性と豊富な機能を備えているため、多くの企業にとって魅力的な選択肢となります。
ビジネスを守る条件
NetAppシニア・バイスプレジデントのGagan Gulati氏は、「ストレージがデータ保護において重要な役割を担う」と述べ、複数の防御レイヤーの重要性を強調しました。また、ElastioのCEO Naj Husain氏も組織がインシデント発生時に復旧データの信頼性を確保することの重要性を語り、継続的にクリーンな状態を保つことが必要だと言及したのです。
クライアントの声
Crane WW LogisticsのVP IT InfrastructureのMarc Crudgington氏は、バックアップセキュリティの確保が移行の際の絶対条件であったと語り、Elastioのサービスによって復旧地の安心感を得ることができたと述べています。これからも多くの企業がこの新しいパートナーシップの恩恵を受けることが期待されます。
結論
NetAppとElastioの新たな協業により、企業がサイバー脅威に立ち向かうための新しい手段が提供されます。この取り組みは、データの安全を確保するための重要なステップであり、今後の展開に期待が寄せられます。
会社情報
- 会社名
-
ネットアップ合同会社
- 住所
- 東京都中央区京橋2-1-3京橋トラストタワー 9&10F
- 電話番号
-