次世代のオンライン認証を提供する「ポケットキー」の卸販売開始

セキュリティの新たなスタンダード「ポケットキー」が登場

宏福商事合同会社は、ダイワボウ情報システム株式会社の「韋駄天」にて、ACS（アドバンスト・カード・システムズ）の最新製品である「ポケットキー」の卸販売を開始しました。このデバイスは、次世代のオンライン認証を実現するために設計されており、企業や金融機関、政府機関、さらには医療機関など、様々な業界でのセキュアなオンライン認証に寄与します。

高度なセキュリティを実現

「ポケットキー」は、FIDO Allianceに認証されたFIDO2プロトコルに準拠しており、パスワードの不要な安全な認証を提供します。このデバイスはフィッシング攻撃や個人情報の盗難を防ぐ暗号セキュリティモデルを採用しており、業界最高水準のセキュリティ機能を備えています。

高い耐久性と国際的認証

製品はCE、FCC、UKCA、RoHS、REACHなどの規制に適合し、FIDO®認定を獲得しています。さらに、最大60万時間の平均故障間隔（MTBF）を誇る高耐久設計で、安心して長期間使用することが可能です。

幅広い互換性とコストパフォーマンス

「ポケットキー」は、主要なオペレーティングシステム及びブラウザに対応しており、既存のインフラに迅速に組み込むことができます。これに加えて、他社の同様製品と比較してリーズナブルな価格で提供されているため、企業や団体のセキュリティ対策を効果的に強化する手助けとなることでしょう。

ACS（アドバンスト・カード・システムズ）の信頼性

ACSは1995年に設立されたスマートカードリーダーのリーディングカンパニーとして、世界100か国以上に製品を供給しています。これまでに「Product Quality Leadership Award」を受賞するなど、業界での地位を確立しています。高品質な製品を提供するACSの製品である「ポケットキー」は、その期待に応えるものです。