動画配信サービス満足度調査2026
株式会社ナイルが運営する「VOD STREAM」では、2026年に実施した動画配信サービスに関する調査結果が発表されました。対象は18歳から59歳の男女1,038人。調査期間は2025年12月15日から22日までとなり、その結果は動画配信市場の動向を示す重要な一端を担っています。
満足度調査の背景
動画配信サービスは、近年ますます注目を集めています。この調査は前回の2025年1月に引き続き、利用状況や満足度の変化を把握する目的で行われました。今回の調査では「ジャンル別充実度」「探している作品の見つけやすさ」「予想外の作品との出会いやすさ」という新たな評価項目が加えられ、視聴体験の質を数字で示すことに成功しました。
主な調査結果
動画配信サービスの利用状況
調査結果によると、動画配信サービスの利用経験者は80.1%に達しており、全世代で半数以上が現在も利用していることが分かりました。この数値は、市場全体が成熟していることを示しています。特に、10代では83.9%、50代でも59.1%が利用中で、世代を超えた人気があります。
利用経験のあるサービス
どのサービスが最も多く使われているかを見てみると、1位は「Amazonプライム・ビデオ」で、66.7%が利用したことがあると答えました。これに対し、2位は「Netflix」で44.0%、3位は「U-NEXT」で28.5%でした。「Amazonプライム・ビデオ」は手頃な月額料金が幅広い世代に支持されている要因として挙げられています。
総合満足度
特筆すべきは、総合満足度から見た「Netflix」の存在です。Netflixは、2年連続で総合満足度の首位を確保。続く「DMM TV」は、前回の10位から3位に躍進し、スコアの上昇幅は全サービス中最大の0.63ポイントを記録しました。DMM TVは料金面、オリジナル作品、使いやすさの3つ全てで高評価を受けています。
各サービスの満足度評価
1.
料金満足度:DMM TVが4.09ptで首位を獲得。
2.
オリジナル作品満足度:Netflixが圧倒的な評価を受けている一方、DMM TVも2位に入る躍進。
3.
使いやすさ満足度:Netflixが首位に立ち、DMM TVと続いています。
ジャンル別評価
特に注目を集めたのが、韓国ドラマ部門でのNetflixの71.0ptという評価です。これに対し、「Amazonプライム・ビデオ」は62.9ptで後に続いています。ニッチな作品発見率に関しては、U-NEXTが両部門で首位を獲得し、ユーザーが意図しなくても良質な作品と出会える環境を提供しています。
スポーツライブ配信の影響
加えて、Netflixは今後、スポーツライブ配信にも力を入れることを発表しています。2026年3月には「ワールド・ベースボール・クラシック」の独占配信が予定されており、これが動画配信業界全体に新たな活力をもたらすことが期待されています。
まとめ
2026年の動画配信サービス調査では、Netflixがその満足度での強みを維持しつつ、DMM TVが急成長を遂げる結果となりました。この調査は、各社の競争が進む中、ユーザーのニーズを満たすために厳しい環境で戦っていることを示しています。今後の市場動向から目が離せません。詳細な結果は
VOD STREAMのウェブサイトで確認可能です。