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TE Connectivity、11年連続で「世界で最も倫理的な企業」に選ばれる

アイルランド・ゴールウェイに本社を置くTE Connectivity（NYSE: TEL）は、世界的な接続技術とセンサーのリーダーとして、高い倫理基準を堅持し続ける企業として評価されています。最近、エシスフィア社から2025年版「世界で最も倫理的な企業」に11年連続で選定されたニュースが発表されました。この受賞は、TEがエレクトロニクスと部品業界で数少ない受賞企業の一つであり、そのリーダーシップと倫理的経営の重要性を強調しています。

2025年の「世界で最も倫理的な企業」には、19カ国、44の業界にわたる136社が選出されています。TEのCEOであるテレンス・カーティンは、選ばれたことの喜びと共に、TEが持続可能で安全な未来を構築するための革新的技術開発に情熱を注いでいることを強調しました。彼は「グローバルなチームワークを通じて評価されることを誇りに思います。エシスフィアからの評価は我々の倫理に対するコミットメントの証です」と述べています。

TEは今年、汚職防止や贈収賄防止に関する方針を強化し、倫理的行動を促進するためのグローバル戦略を新たに導入しました。また、倫理意識調査を実施し、従業員のコンプライアンス意識を高める取り組みも行いました。これにより、TEが誠実さと透明性を重視し、堅実な倫理的企業文化を維持していることを示しています。

エシスフィアのCEO、エリカ・サーモン・バーン氏は、TEが選ばれたことを称賛し、倫理的な経営が企業の基盤であることを強調しました。彼女は、TEが満たした厳格な審査基準が、従業員やステークホルダーから高く評価されていることを示していると語っています。

「世界で最も倫理的な企業」の選定プロセスは、倫理指数（Ethics Quotient®）に基づいており、企業の倫理・コンプライアンスの強化、ガバナンス、企業文化、社会的影響に関する240以上の実証に基づきます。これらのデータは専門家による定性的分析を受け、毎年多くの時間をかけて企業の審査と評価が行われます。

TEは、フォーチュン誌の「世界で最も賞賛される企業」においても8年連続で選出されるなど、その業績に対する評価は高まる一方です。また、ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団からの企業平等指数で最高得点を獲得し、ミリタリー・フレンドリー・カンパニー賞の受賞も果たしました。さらに、TEは働きがいのある職場として国際的に知られています。

今後もTE Connectivityは、革新的な技術を通じて高い倫理基準を維持し、持続可能な未来への取り組みを強化していくことでしょう。これからの展開にも注目です。

本発表に関する詳細は、エシスフィア社のウェブサイトで確認できます： 世界で最も倫理的な企業受賞者リスト

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