神戸北野ノスタが楽しみ！グルメ複合施設の魅力発表

神戸北野ノスタ、歴史ある小学校のリノベーションで新たな魅力を発信

2024年11月8日（金）にグランドオープンを控えた「神戸北野ノスタ」は、兵庫県神戸市の旧北野小学校跡地に位置する新しいグルメ複合施設です。GLIONグループとアクアイグニスが運営するこの施設は、国際色豊かなエリアとして知られる北野において、地域の文化や歴史を継承しながら、新たな「食」の価値を創出することを目指しています。

施設の基本情報

神戸北野ノスタは広さ648.94坪の大規模な施設で、営業時間は朝8時から夜11時まで。最寄り駅からのアクセスも良好で、多くの訪問者が訪れることが期待されています。また、駐車場やEV急速充電器も完備されており、地域おこしや観光のハブとしても注目を集めています。

魅力的な施設の特徴

1. 歴史と文化を感じる空間

旧北野小学校は1931年に建設され、その独特のモダンな美しさは今も保たれています。この施設では、小学校時代の貴重な展示物が数多く展示されており、来場者は神戸の歴史に触れることができます。校舎の中には、神戸市立北野小学校の門柱や、3階天井の美しいシャンデリアなどがあり、往時の雰囲気が色濃く残っています。

2. 地元食材を活用した多様なメニュー

神戸北野ノスタでは、神戸や兵庫の地元食材を使用したオリジナルメニューを各店舗が展開しています。例えば、NOSTA CAFEでは神戸養蜂場のハニーラテや、地元の食材を活かしたKITANOランチコースが楽しめるほか、他店舗とのコラボメニューも期待されています。これにより、多様な「食」の楽しさを実現しています。

3. コミュニティスペースの提供

施設内の体育館として利用されていた場所は、そのまま保存され、地域の皆様や事業者に使っていただけるスペースとして貸し出されます。地域活動や観光業の利便性向上を図るこの取り組みは、地元の活性化にも大きく寄与するでしょう。

テナント紹介

神戸北野ノスタには、カフェや物販店、レストランなどさまざまなテナントが揃っています。特に注目されるのは、関西初出店となる「ルショコラドゥアッシュ」や、話題のベーカリー「マリアージュドゥファリーヌ」など、個性的な店舗が揃い、訪れる人々を楽しませます。各店のオリジナルメニューも注目ポイントで、特に神戸ビーフを使用した料理や地元素材を生かしたスイーツが楽しめます。

今後の展望

神戸北野ノスタでは、2025年には第二期のオープンを目指し、さらに多様なショップやサービスの導入も計画されています。これにより、来場者はより多様な体験を享受できることが期待されています。

このように、神戸北野ノスタは新旧が融合した魅力あるグルメ複合施設として、今後の開業に大きな期待が寄せられています。

訪れるたびに、新たな発見や楽しみが待っている神戸北野ノスタにぜひ注目してみてください。