最近、注目を集めているマルチ音楽クリエイターの彩莉-Ayari-が、ARPG『鳴潮』のリリース記念ソング「荒波鳴踊(コーハメイト)」のリリックを担当しました。このゲームは全世界で事前登録者数が3,000万人を超えるという大ヒット作で、多様性に富んだコンテンツと自由度の高い戦闘スタイルが特徴です。
5月23日、リリース記念ソングの詳細が発表され、作曲は中華圏で急成長しているTerry Zhong氏、そして歌唱を担当するのは、数々のアニメやゲームの主題歌で知られる人気アーティスト・玉置成実さんです。このコラボレーションにより、「荒波鳴踊」は見事に『鳴潮』のテーマを表現しています。
彩莉は、リリック制作にあたり、作品の世界観を深く理解することを重視しました。彼女は「潮鳴」や「音骸」といった言葉を巧みに使用し、作品が持つストーリー性を強調する様々な試みを行いました。特に「荒波鳴踊」というタイトルの持つ意味や響きを重視し、言語の壁を超えて多くのプレイヤーに共感を呼ぶような内容を目指しました。
これは彩莉にとって、昨年11月にリリースされたスチームパンクアドベンチャーRPG『スカイフォートレス-オデッセイ』の主題歌「New Sky」に続く2作目となります。彼女は今後も音楽アーティストとしてだけでなく、作家としても多岐にわたって活動を広げていく意向を示しています。
彩莉の音楽的センスは、エレクトーンでの経験に基づいており、聴感と多様なスタイルへの適応力を備えております。彼女は作詞、作曲、アレンジ、ミキシング、レコーディング、ボーカルディレクションなど、さまざまなジャンルにおいて40曲以上の楽曲制作に関わってきました。この経験から、彼女は求められるスタイルに柔軟に対応しながら、自己の色を反映させる音楽制作の道のりを楽しんでいます。
今後は海外アーティストとのコラボレーションや作品提供にも意欲を見せている彩莉。彼女の音楽が、更に多くの人々に届く日は近いかもしれません。
若き音楽クリエイター彩莉-Ayari-の未来に期待が高まります。
そして、ARPG『鳴潮』やそのリリース記念ソング「荒波鳴踊」についての詳しい情報は、公式サイト及びYouTubeチャンネルでチェックできます。
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