電通PRCの新サービス
2024-08-23 10:12:30

電通PRC、新たなブランド戦略を提案するワークショップ開始!

電通PRCが新たに始めた『鬱憤構文®ワークショップforブランディング』



株式会社電通PRコンサルティング(東京・港区)が新たに提供を開始した『鬱憤構文®ワークショップforブランディング』は、消費者が日々抱える小さな不満やモヤモヤを効果的に発掘し、それをブランド戦略に結びつけるためのプログラムです。このワークショップは、問題発見から実装に至るまで、企業や組織のブランディング活動を支援します。

SDGsとブランド価値の向上



近年、企業はSDGsやDEI(多様性、公平性、包括性)の視点を重視し、社会的な問題を解決することが求められています。電通PRCは、まだ大きな問題とは言えない「n=1の鬱憤」を見つけ出し、それを解消するためのアイデアへと発展させることに注力します。これにより、企業の価値やブランドの信頼性を向上させる支援を行っています。

プログラムの流れ



『鬱憤構文®ワークショップforブランディング』は、以下の3つのステップで構成されています。

1. n=1の問題の発掘



まずは、電通PRCが開発したオリジナルのカードツール「鬱憤構文®カード」を用いて、参加者が抱える不満や違和感を洗い出します。このカードには、特定のテーマやステークホルダーに関連する「◯◯問題/説」といった補助構文が印刷されており、参加者が簡単に連想できるように設計されています。これにより、鬱憤の発見が容易になります。

2. 問題の設定/アイデア構築



次に、発掘した鬱憤の中から企業やブランドに関連する問題を設定します。その後、オリジナルのフレームを使用して、具体的な解決策を考え出します。この過程で、参加者は自身の体験や視点をブランド戦略に落とし込む貴重な機会を得ることができます。

3. 世の中の反応を逆算した検証/具体化



最後に、構築したアイデアを多角的に検証し、具体的な企画に進めます。電通と電通PRCが共に開発した「PR IMPAKT®」を活用し、実際に発信した際の反応を見越してアイデアを洗練させるプロセスが含まれています。これにより、実行可能な戦略が確立されるのです。

このプログラムは、電通PRCの専門家が伴走しながら進められ、受講者は問題の発見からブランディングの実装まで、全ての段階でサポートを受けることができます。

実施概要



このワークショップは全3~6回、各回2~3時間を想定しており、対面での実施が基本です。受講人数は最大30人までで、プログラム内容は相談に応じて変更が可能です。

企業の成長を支えるマーケティングモデル



『鬱憤構文®ワークショップ』は、dentsu Japanが提唱する「Marketing For Growth」の一部であり、特に「Value Designing (価値構造設計)」に該当するサービスです。詳しい内容は公式リリースをご覧ください。

株式会社電通PRコンサルティングについて



電通グループのPR専門企業として、1961年に設立された電通PRCは、企業や自治体の戦略的パートナーとしてレピュテーション・マネジメントを行っています。データ分析を基にしたインサイトや最適な情報戦略を通じて、ソーシャルイノベーションに貢献することを目指しています。2018年にはPRovoke Mediaから「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。


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