秋葉原の新しい文化発信地『電農街』が始動
2023年11月3日、東京・秋葉原で新たなメディア『電農街』がスタートします。これは、株式会社日本農業新聞が創刊100周年に向けて立ち上げた文化育成プロジェクト「CULTURE CULTIVATE」の一環で、YouTubeをプラットフォームにした新感覚のトーク番組です。
番組のコンセプト
『電農街』は、架空の屋台を舞台に、様々なゲストの対談を「盗み聞きする」スタイルで楽しむユニークな番組です。視聴者は、そこにいるかのような体験をしながら、ゲストたちの深い会話や面白いトークを聞くことができます。映像デザインは、国内外で高い評価を得ているデジタルアニメーションクリエイター集団「ダイナマイトクロスチョップ」が担当し、目を引くビジュアルで楽しませてくれます。
初回ゲスト
記念すべき初回のゲストには、ロックバンド「go!go!vanillas」のベーシストである長谷川プリティ敬祐さんと、ウェブメディア「オモコロ」のライター兼動画メンバーの加藤亮さんが登場します。長谷川さんは、2024年に日本武道館でのライブを控え、加藤さんは月間約2,000万回の視聴数を誇る「オモコロ」で活躍する実力派です。二人の魅力的なトークが、どのように展開されるのか非常に楽しみです。
番組の放送について
この『電農街』は、毎週月曜日の21時にYouTubeチャンネルで配信されます。放送は2025年の11月から2026年の10月まで続く予定です。また、公式サイトやSNSでも最新情報が発信されるので、ぜひチェックしてみてください。
ここで気になる点は、番組の内容が秋葉原という独特なエリアの魅力をどう引き出すのかということ。食、農、テクノロジー、音楽、アートが交錯する秋葉原ならではの視点から、次世代の文化を掘り起こすことが期待されています。
“CULTURE CULTIVATE”プロジェクトとは
このプロジェクトは、日本農業新聞が100周年を迎える2028年に向けて文化を育むことを目的としています。秋葉原が青果市場からカルチャーの交差点へと進化してきた歴史を踏まえて、新しい文化創造を目指しています。その一端を担う『電農街』は、若手のクリエイターたちと共に新しい地平を切り開くことでしょう。
多背景・多彩なゲストとともに、秋葉原の新しい文化発信地点として成長する『電農街』。今後の展開に目が離せません!