ジェイテクト、未来のモビリティへの挑戦を横浜に出展

ジェイテクトが「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」に出展

株式会社ジェイテクトが、2025年5月21日から23日まで横浜のパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」に出展します。また、展示会に合わせて5月14日から6月4日にはオンライン展示会も実施します。このイベントは、自動車技術の最新情報を共有する重要な機会となっており、注目が集まっています。

展示会の概要

ジェイテクトは本展示会で『モノづくりの、その先へ。』をテーマに、環境に配慮したモビリティソリューションや、安定した電源供給技術、楽しく安全な移動時間を提供する製品を発表します。特に「地球にやさしいモビリティ」や「過酷環境でも安定した電源供給」に関する革新的な技術が登場する予定です。

主な出展製品

1. JIGB® (JTEKT Integrated Gear Bearing®)
自動車や産業機械向けに、ギヤとベアリングを一体限した製品です。これにより、従来の機能要件を一つの部品で満たすことが可能になりました。

2. HUBLFT🄬
ハブユニットにおける転がり抵抗を最適化し、トルク損失を65%削減した技術で、EVの電費向上に寄与します。

3. 水素エンジン用高圧減圧弁
水素エンジン車向けの高圧水素減圧弁を開発中で、水素社会の実現を目指します。

4. 高耐熱リチウムイオンキャパシタ「Libuddy®」
-40℃から85℃に対応した高耐熱キャパシタで、過酷な環境でも安心して使用可能。

5. シール付きアンギュラ玉ベアリング
高速回転モーター向けに特化したベアリングで、低トルク・長寿命化を実現しています。

6. Pairdriver®（ペアドライバー）
自動運転機能を拡張するための高精度ステアリング制御技術を提供します。

7. J-EPICS®
新しいステアリングシステムで、ギヤレシオの可変が可能です。

8. ノーコードAI画像認識プラットフォーム
生産環境でのAI導入のハードルを下げ、自動化を促進するプラットフォームです。