東京で楽しむ新たな体験！水辺のバードウォッチングと鉄道撮影クルーズ

東京水辺での特別体験クルーズ

寒さが残るこの季節、東京の水辺で新たな発見が待っています。「バードウォッチング＆鉄道撮影」クルーズが、2月から3月にかけて期間限定で開催されます。このイベントでは、特別設計のバードウォッチング船に乗り込んで、プロのバードウォッチャーとともに水辺の生き物たちを観察し、美しい風景の中で鉄道を撮影することができます。

鳥たちとの出会い

日本初のプロバードウォッチャー、永井真人さん、通称鳥くんが特別ガイドとして乗船し、参加者全員に双眼鏡が配布されるため、迫力のある野鳥を間近に観察することができます。
運航中には、久しぶりに見られる幸せを運ぶ黒い鳥「オオバン」や、「カルガモ」「サギ」など、多彩な野鳥たちにも出会えるかもしれません。このクルーズは、鳥好きや自然愛好者にとっては見逃せない特別な体験です。参加者は、双眼鏡を持ちながら、東京都内の自然と触れ合う貴重な時間を楽しむことができるでしょう。

鉄道ファン必見

さらに、このクルーズは鉄道ファンにとっても魅力的な内容となっています。プロの鉄道カメラマン、武川健太さんが監修したもとで、参加者は水上から迫力のある鉄道や陸橋を観察できます。70分コースでは、日本橋川と神田川の交接地点まで航行し、明治時代からある小石川橋を通過する際には、新旧の鉄道の音も楽しめます。
120分コースでは、3か所のポイントに停まり、三脚を使用してじっくり撮影することが可能です。お茶の水渓谷では、トンネルを抜けた中央線や総武線の迫力を感じることができ、乗り物好きにとってたまらない体験となるでしょう。