地域の未来を育む「楓工務店ならスマイルリレー」が始動

地域の未来を育む取り組み

最近、奈良・京都南部で活動する住宅ブランド「楓工務店」と、寄付DXシステムを提供する「コングラント株式会社」が手を組み、新しいクラウドファンディングプログラム「楓工務店ならスマイルリレー」を立ち上げました。このプログラムは、奈良県内の非営利団体の地域課題解決を支援することを目的としており、地域の人々により良い暮らしを提供するための initiatives です。

楓工務店について

楓工務店は、奈良・京都南部を基盤に、高品質な注文住宅の提供に努め、顧客満足度98点を誇る地域密着の住宅ブランドです。単に家を建てるだけでなく、「今より幸せな暮らし」を提案し、地域に安心と笑顔を届けることを使命としています。住宅業界にとどまらず、地域全体の活性化を図るため、教育、福祉、文化など、さまざまな課題に真摯に向き合っています。

プログラムの背景

「楓工務店ならスマイルリレー」は地域への感謝の意を表し、奈良で創業した企業として、地域課題に取り組む非営利団体を全力で支援することを目的としています。奈良県の人々が健康で笑顔溢れる生活を送るためには、住宅だけでなく地域全体が元気である必要があると考えています。このプログラムを通じて、地域団体の活動を促進し、共同で課題解決に取り組んでいきます。

「ならスマイルリレー」の特長

このクラウドファンディングプログラムには、以下の3つの特長があります：

1. 決済手数料の負担
通常、寄付型クラウドファンディングでは9～20%の決済手数料が発生しますが、「楓工務店ならスマイルリレー」では、楓工務店がこの手数料を負担するため、集まった寄付金が100%団体に届きます。

2. PRサポート
地元団体と連携し、SNSや地域のイベントを通じて「楓工務店ならスマイルリレー」の認知を広めます。奈良クラブなどとの協力により、地域団体の活動が広く知られる機会を増やします。

3. 伴走サポート
クラウドファンディングの経験がない団体向けに、准認定ファンドレイザーのサポートを提供します。これにより、寄付の基本知識から実践までの伴走を行い、安心して取り組める環境を整えます。

プログラムの詳細

目的

奈良県内の非営利団体の活動を資金面および広報面で支援し、地域課題に取り組む活動の認知拡大を進め、地域の魅力向上に貢献します。

参加条件

- 奈良県（京都府南部を含む）で活動する非営利団体であること。
- 団体の公式ウェブサイトが存在すること。
- 寄付DXシステム「コングラント」を利用すること（無料プランあり）。

応募期間

2025年7月24日～2025年8月29日。公式サイトからの応募が必要です。

クラウドファンディング期間

2025年11月4日～2026年1月31日の約3か月間で行われます。

アイニコグループの思い

アイニコグループの代表、田尻忠義氏は、「笑顔を創造し続ける」ことを企業の理念とし、地域未来づくりにも積極的に取り組んでいます。クラウドファンディングを通じて、地域の課題に取り組む団体を支援し、笑顔の連鎖を広げていきたいと願っています。このプロジェクトを通じて人とのつながりを大切にし、地域共同体の未来を明るく照らす取り組みを進めています。