人気料理家shizuの初レシピ本、今夏登場
料理家のshizuが、自身初のレシピ&エッセイ集を2025年7月7日(月)に発表します。その名も『これが食べたくて今日一日頑張った!20時からの家ごはん』。忙しい日常を送る方々に向けて、仕事終わりでも作りやすく、満腹感と心の癒やしが得られる「ごほうびごはん」をテーマにしています。
このレシピ本には、平日の20時からでも簡単に作れる魅力的な献立が34パターン収録。家庭料理を愛する全ての人に捧げる一冊となっています。「米を炊くのが面倒」や「揚げ物を諦めたくない」といった多忙なリズムの中でも、心を込めた料理を楽しめるよう工夫されたレシピが満載です。特に忙しい日々でも納得のいく美味しい料理が作れる喜びを伝えています。
献立の一例
sizuのレシピ本には、洋食編、中華・韓国編、和風編、休日や記念日向けの特別献立がそれぞれ紹介されています。
- - 洋食編では、めんどくさがり屋でも手軽に作れるリゾットや、作り置きができるドライカレー、手間をかけずに楽しめるアクアパッツァなど、全10種類が提案されています。
- - 中華・韓国編では、脂っぽくない大人の中華料理や、ピリ辛の担々麺、簡単に作れるキンパ風ごはんなど、全6種類のメニューが収録されています。
- - 和風編では、柚子こしょうを使った和定食やおうち居酒屋スタイルを楽しむための春巻きとおにぎりの組み合わせなど、全9種類の献立が並びます。
また、休日や特別な日のためのリラックスディナーや、集まって楽しむためのカジュアルなメキシカンスタイルの献立も用意されており、全体で34の献立が読者を待っています。
読み物としての楽しみ方
a一方で、shizuはこの本の中で自身の料理奮闘記も語っています。かつて「焼きそばすら作れなかった」という自身の経験を元に、初心者でも安心して取り組めるレシピを提案。また、大学卒業後は放射線技師として医療の現場で活躍し、その後料理に目覚めた経緯なども語られています。そんな著者の苦労を知りながら、料理への熱意に触れることで、より一層料理への興味をかき立てられることでしょう。
コースのイラストとデザイン
a本書の装画・挿絵は、イラストレーターのmameが担当しています。彼女は多様な作品を手掛けており、その独特なタッチがshizuの料理本に華を添えています。
こんな方におすすめ
- - 忙しい日々の中でも美味しい食事を楽しみたい方
- - レシピを簡単に作りたい方
- - 料理を通じて自分を表現したい方
- - 食にまつわるエッセイを楽しみたい方
このレシピ本は、料理初心者から中級者まで、幅広い層の人々に向けての魅力が詰まっています。毎日の食事がより楽しいものになりますように。楽しみながら、おいしいごはんを作る喜びを知る一冊です。