下関市の移住定住サポートセンターにサスケWorksが導入
2024年10月1日、山口県下関市に新たに開設された移住定住トータルサポートセンター『LiveHUB しものせき』が、移住希望者のための管理システムとして『サスケWorks』を採用しました。運営を担当するのは、クラウドサービスを開発・販売する株式会社インターパークです。
LiveHUB しものせきの狙い
『LiveHUB しものせき』は、移住や定住を希望する人々へ向けた総合的なサポートサービスです。移住に関する情報提供のほか、各種相談の対応や地域の紹介など、幅広いサービスを展開する予定です。そのスタートアップにあたり、効率的な業務運用を実現するためのツールとして『サスケWorks』が選ばれました。
サスケWorksのメリット
『サスケWorks』は、移住希望者の情報を一元的に管理できるノーコードのアプリ作成ツールです。以下の特長が取り上げられています。
- - 短期間での導入が可能で、サービスの開始時点からすぐに利用できる。
- - 直感的なインターフェースにより、簡単に操作できるため、現場での業務にすぐに活用できる。
- - WEBフォームを通じて、移住希望者のデータをスムーズに収集及び管理する機能が備わっている。
- - ダッシュボードを用いることで、相談の状況をリアルタイムに可視化し、データ分析が行える。
これらの特徴により、移住希望者とのコミュニケーションが円滑になり、サポートの質が向上することが期待されています。
地域DX宣言とデジタル化支援
インターパークは、「地域DX宣言」に基づき、地方自治体のデジタル化を推進しています。この施策は、地域社会の課題解決を目指し、デジタル技術を活用した様々なサービスを提供するものです。『LiveHUB しものせき』への『サスケWorks』の導入も、その一環として位置付けられています。
下関市からの期待
下関市の相談業務を担当する永富 敬吾様は、『サスケWorks』の導入によりデータの一元管理が実現され、業務の効率化が進むことを強く期待しています。また、効率化で生まれた時間を移住希望者への迅速なサポートに充て、下関市が安心して暮らせる街であると認知されるようなサービスを提供したいとの意向を示しています。
一方で、株式会社インターパークの代表取締役社長、舩越裕勝も、下関市の移住支援活動に貢献できることを喜び、地域に密着したサービスを今後も提供していく考えを示しています。
サスケWorksの機能
『サスケWorks』は、ノーコードでアプリを作成できるため、特別なプログラミング知識がなくても使いこなすことができます。開発に必要なパーツを選び、ドラッグ&ドロップすることでオリジナルの業務アプリを簡単に構築できるこのサービスは、クラウド上で提供されるため、OSや端末に依存せず、リアルタイムでの情報更新と共有も可能です。
株式会社インターパークについて
2000年に設立されたインターパークは、SaaS企業としてオリジナルのクラウドツールを開発しています。主な提供サービスには、業務アプリ制作ツール「サスケWorks」、マーケティング支援ツール「サスケ」、050電話アプリ「SUBLINE」があり、企業向けの様々なソリューションを提案しています。
今後もインターパークは、『LiveHUB しものせき』の成功に向けて全力を尽くし、下関市における移住定住支援活動をより一層充実したものにしていくでしょう。