guntûの魅力
2017-04-11 11:00:52

新たなラグジュアリー船「guntû」が瀬戸内海の旅を彩る

新たなラグジュアリー船「guntû」の魅力



2017年10月17日、広島県尾道市にて新たな客船「guntû(ガンツウ)」が就航しました。この船は、瀬戸内海を優雅に巡る新しいラグジュアリー船として、多くの人々に愛されることでしょう。

客船「guntû」の特徴



「guntû」のコンセプトは、「せとうちに浮かぶ小さな宿」。この船は中四国の瀬戸内海沿岸の美しい景勝地を周遊しながら、乗客に最高の旅の体験を提供します。

船の設計と客室



設計を担当したのは、注目の建築家堀部安嗣氏です。彼の手によるデザインは、瀬戸内の自然環境に調和し、清々しい空間を演出しています。

客室は全19室、4つのタイプが用意されています。すべての部屋にテラスがあり、広々としたスイートルームが提供されているのも魅力です。特に、「ザ ガンツウスイート」は露天風呂付きで、一泊の料金は90万円以上となります。

食事へのこだわり



「guntû」では、食事にも大変こだわっています。メインダイニングは東京・原宿の老舗割烹「重よし」が監修。新鮮な地元の食材を用いた料理が楽しめ、ゲストは「お好きなものを、お好きなときに、お好きなだけ」というスタイルで、料理を味わえます。

さらに、寿司は兵庫県の「淡路島 亙」が監修し、和菓子のコーナーでは奈良県の「樫舎」が提供。食事は、料亭の料理をそのまま船上で体験できる贅沢です。

特別な体験プログラム



「guntû」では単なる移動手段としてではなく、特別な体験を提供することも重視しています。無人島での散策や、伝統的な漁師体験も可能で、海と陸から瀬戸内の自然に触れる機会が得られます。

予約とツアー内容



guntûの予約は、2017年4月11日より東京の帝国ホテル内にオープンした「guntû Gallery」で開始されます。ツアーは、2泊3日や3泊4日のプランが豊富に用意されており、その内容には美しい宮島やアートで有名な直島など、瀬戸内海の魅力的なスポットが詰まっています。

3泊4日の西回りコースや東回りコースなど、少人数のグループでのクルーズが可能で、乗客は船内でのリラックスした時間だけでなく、独自の観光体験を楽しむことができます。

guntû(ガンツウ)の今後



「guntû」は、有名な「イシガニ」を意味する方言から名付けられたこの船が、瀬戸内海の魅力を多くの人に伝え、愛され続ける存在となることを心から願っています。これからもこの豪華な旅を通じて、地域貢献の一環として、持続可能な観光業を推進することでしょう。

この新しい船旅の試みが、乗客にとってどれほどの満足をもたらすことになるのか、楽しみにしましょう。

会社情報

会社名
株式会社せとうちホールディングス
住所
広島県尾道市浦崎町1364番地6
電話番号
0848-70-0108

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