ジュディ・オングが語る名曲「魅せられて」の思い出
10月17日(木)夜9時から放送されるBS12の「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」では、名曲「魅せられて」で多くのファンを魅了してきたジュディ・オングさんがゲストとして登場します。この番組は、昭和の思い出深いアイテムや場所にスポットライトを当て、懐かしさを再生するユニークなコンセプトに基づいています。
昭和に温かく包み込まれる旅
ジュディさんは、11歳で女優デビュー、16歳で歌手としても名を馳せた国際的なスターです。彼女の名曲「魅せられて」は、1979年に登場し、瞬く間に200万枚を超える売上を誇っています。この楽曲がもたらした数々の思い出を、彼女自身がどのように振り返るのか、非常に楽しみです。
歌手としてのキャリアを語る際、特に印象深いのは、昭和54年に取得したレコード大賞です。この栄誉に輝いた瞬間の舞台となった帝国劇場を訪れたジュディさんは、当時の栄光を鮮やかに思い出しながら、レコード大賞に纏わる美しいエピソードや西城秀樹さんとの心温まるエピソードを語ります。
魅せられてのレコーディング秘話
また、放送では、音楽家として特筆すべき業績を持つ筒美京平さんと作詞家の阿木燿子さんとの深い結びつきについても触れられる予定です。ジュディさんがどのように「魅せられて」を披露し、どんな思いでレコーディングを行ったのか、具体的なエピソードを明かしてくれることが期待されています。特に、当時のスタッフである金子さんとの再会は、彼女の心の奥底にある思い出をたくさん引き出すことでしょう。
昭和の文化を再生する試み
「船越英一郎の昭和再生ファクトリー」は、単に昭和を取り上げるだけでなく、現在の「令和」と融合させた新しい視点から、思い出を再生する試みです。視聴者は、懐かしいアイテムや文化に囲まれながら、温かい感情に包まれることができるでしょう。
番組の進行役を務めるのは、俳優としてのキャリアが長く、幅広いジャンルで活躍する船越英一郎さんです。彼自身も昭和のサブカルチャーが好きで、この番組での役割はなんとも楽しそうです。また、番組のもう一人の出演者、阪田マリンさんは「ネオ昭和」をテーマにしたファッションやカルチャーの発信を行っており、世代を超えた昭和の魅力を伝える役割を担っています。
この特別な放送は、昭和の思い出を再生し、ジュディ・オングさんの美しい楽曲の裏に隠れたストーリーを掘り起こす貴重な機会です。皆さんもぜひこの番組をチェックして、懐かしの年代に浸ってください。