電子版母子健康手帳
2026-01-15 18:22:53

東村山市と連携した電子版母子健康手帳の実証実験が始動

東村山市の電子版母子健康手帳実証実験



東京都のGovTech東京は、”東京デジタル2030ビジョン”を基に、こどもDXの推進を進めています。このたび、こども関連の行政手続をスムーズにするため、東村山市と連携し、電子版母子健康手帳の実証実験を始めることが発表されました。この取り組みは、妊娠中や子育て中の保護者に向けて、より便利に情報を持ち歩けるシステムの実現を目指しています。

実証実験の目的


今回の実証実験の主な目的は、妊娠や育児に関する情報を保護者が簡単に取得できる環境を整えることです。実証実験では、対象者である東村山市民に対して、電子版母子健康手帳を使用してもらい、その機能やサービスの有効性を検横します。最終的には、都内全域にこのシステムを広めることを視野に入れています。

提供される機能


実証で導入される機能は3つです。

1. プッシュ配信での情報提供
 妊娠している方や育児中の方に対して、月齢や妊娠週数に応じた必要な子育て支援情報を、電子版母子健康手帳を通じてお届けします。これにより、受け取る情報がよりパーソナライズされ、迅速に必要なサポートを得られるようになります。

2. Public Medical Hub(PMH)との連携
 マイナンバーカードを利用し、PMHを通じて健康診断や予防接種のスケジュールを管理することができるようになります。これにより、必要な情報を迅速に確保し、手続きがよりスムーズに行えるようになるでしょう。

3. 子育てに関するお知らせへのアクセス
 スマートフォンを使って、妊娠時に配布される資料をアーカイブ化し、必要な情報を簡単に探せる機能が実装されます。これにより、情報の取り扱いがより便利になり、保護者の負担軽減が図られます。

実証期間と参加方法


この実証実験は令和8年1月15日から3月31日まで行われます。参加できるのは、東村山市の妊娠中または子育て中の方々で、スマートフォンやパソコンを利用する必要があります。また、マイナンバーカードを持っている場合は、マイナポータルアプリのインストールも求められます。

具体的な参加手順は以下の通りです:
1. 「たのしむらやまポータル」に登録する。
2. ログイン後、「母子手帳(実証中)」の利用登録を行い、妊娠中の赤ちゃんや0歳児の情報を登録。
3. 提供される機能を活用する。
4. 2月上旬に送信されるアンケートに回答し、東京ポイントをもらう。

注意事項


紙の母子健康手帳も引き続き交付されるため、健診や予防接種の際には従来の手帳も持参する必要があります。また、本実証に参加できるのは、たのしむらやまポータルに登録した東村山市民のみです。

このような革新的な取り組みにより、育児世代の利便性が大幅に向上し、さらに地域全体へのサービス提供の足がかりとなることが期待されます。このプロジェクトは、東京都が推進する「ベストプラクティス創出事業」の一環として進められています。


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会社名
一般財団法人GovTech東京
住所
東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 新宿NSビル24階
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