2025年2月7日(金)と8日(土)に、埼玉県北葛飾郡杉戸町にて「第12回協働型災害訓練in杉戸」が開催されます!これは、一般社団法人協働型災害訓練が主催するイベントで、毎年注目を集めています。今年のテーマは「地域のチカラ×学生のチカラ〜防災×ゲーミフィケーション〜」。この訓練は、2025年度に向けて地域住民や学生の防災意識を高めることを目的としています。
チケットの詳細
参加チケットは会場参加、オンライン参加それぞれ用意されており、会場参加は1日3,000円(税込)、2日間参加で5,000円(税込)とお得です。また、オンライン参加の場合は、2日間で4,800円(税込)と、特別割引もあります。購入は特設ページから可能です。興味のある方はぜひチェックしてみてください!
イベントの狙い
この協働型災害訓練は、東日本大震災から得た教訓を基に、地域内の連携を強化し、災害発生時に迅速かつ統一された対応ができるシステムづくりを目指しています。具体的には、米国発の災害指揮系統 ‘‘ICS(Incident Command System)’’ を用いた訓練が行われます。将来の災害に備えるために、地域の人々がどのように協力できるかを学びます。
参加対象者
今回の訓練は、首都圏周辺で災害支援に関わる関係者や、地域防災に興味がある方、ICSを学びたい者など、幅広い層をターゲットとしています。定員は会場参加が100名、オンライン参加が200名で、参加者の募集も始まっています。
体験内容
イベントでは、地域の大学生が中心となり、杉戸町とその周辺の防災マップを作成するワークショップや、ゲーミフィケーションを取り入れた防災についての考察も行われます。また、今年の訓練では6年ぶりに全体を使ったフルスケールの災害訓練も復活となり、多彩な体験や学びが望めます。
地域の参加者の声
過去の参加者からは、「地域のつながりを感じられるイベント」「実際の訓練を通じて人とのコミュニケーションが大切だと実感した」といった感想が寄せられています。地元の住民や学生たちが、共に学ぶことで、新たなネットワークを築いていくこともこのイベントの魅力の一つです。
まとめ
「つながることは備えること」というキャッチコピーが示すように、地域の力を結集し共に学ぶことは、災害時の生存率を高めるための重要なステップです。この機会に多くの方にご参加いただき、実際の災害に備える意識を高めていただきたいと思います。新たな知識と仲間を得るために、ぜひ「協働型災害訓練in杉戸」へお越しください!