T2、自動運転トラックで物流革新
2024-07-16 14:25:10

自動運転トラックで物流革命!T2が経済産業省「モビリティ DX 促進のための無人自動運転開発・実証支援事業」に採択

自動運転トラックで物流革命!T2が経済産業省事業に採択



株式会社T2(東京都千代田区、代表取締役CEO:森本成城)は、経済産業省「令和5年度補正 モビリティ DX 促進のための無人自動運転開発・実証支援事業」に採択されました。同社は、自動運転技術を活用した物流サービスを提供することで、2024年問題をはじめとする物流危機の解決を目指しています。

T2は、2022年8月の設立以来、自動運転トラックの開発・実証実験に積極的に取り組んできました。2023年4月には高速道路上での自律走行に成功し、2024年5月29日からは、政府がデジタルライフライン全国総合整備計画にて自動運転車優先レーンとして位置付けている駿河湾沼津SA-浜松SA間で公道実証実験を開始しました。

2024年6月21日には、同区間約116kmにおいて、90分間ドライバー未介入で連続走行を達成。さらに、佐川急便株式会社、セイノーホールディングス株式会社と協力し、2024年10月から2025年6月にかけて、東京・大阪間の高速道路一部区間における実証実験も予定しています。

今回の経済産業省事業採択により、T2は更なる自動運転トラックの開発・整備を進め、実証実験の規模拡大を図ります。高速道路における自動運転レベル4の実現を目指し、物流業界の課題解決に貢献していく方針です。

T2の取り組みが注目される理由



T2の取り組みが注目される理由は、以下の点が挙げられます。

2024年問題への対応: 人手不足が深刻化する物流業界では、2024年以降、ドライバー不足による物流ストップが懸念されています。T2は、自動運転トラックの導入により、人手不足解消と物流効率化を目指し、この問題解決に貢献したいと考えています。
社会課題解決への貢献: 自動運転トラックは、安全性向上や環境負荷軽減にも貢献すると期待されています。T2は、物流業界の課題解決だけでなく、社会全体に貢献できる技術開発を目指しています。
実証実験の積極的な推進: T2は、実証実験を通じて、自動運転技術の実用化に向けた課題を早期に発見し、解決していくことを目指しています。

T2の今後の展望



T2は、今回の経済産業省事業採択を機に、自動運転トラックの社会実装に向けた取り組みを加速していきます。政府や関連企業との連携を強化し、実証実験の成功例を積み重ね、2024年問題など社会課題解決に貢献していく予定です。

株式会社T2 会社概要



本社所在地:東京都千代田区内幸町二丁目2番3号 日比谷国際ビル1階
代表者:代表取締役CEO 森本成城
設立日:2022年8月30日
事業内容:
自動運転システムの開発
レベル4自動運転トラックによる幹線輸送サービス事業
幹線輸送に付随した関連サービス事業
その他関連サービス事業
株主:(五十音順)
株式会社宇佐美鉱油
株式会社環境エネルギー投資
株式会社Preferred Networks
紀陽キャピタルマネジメント株式会社
Valuechain Innovation Fund 投資事業有限責任組合
大和物流株式会社
東京センチュリー株式会社
東邦アセチレン株式会社
日本貨物鉄道株式会社
三井住友海上火災保険株式会社
三井住友信託銀行株式会社
三井倉庫ロジスティクス株式会社
三井物産株式会社
三菱地所株式会社
JA三井リース株式会社
KDDI株式会社

会社URL: https://t2.auto/

X: https://twitter.com/t2_auto

Linkedin: https://www.linkedin.com/company/t2auto/



画像1

会社情報

会社名
株式会社T2
住所
東京都千代田区内幸町2-2-3日比谷国際ビル 1階
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。