リズム&ドラム・マガジン2025年1月号の魅力
2024年12月16日に発売される『リズム&ドラム・マガジン2025年1月号』は、昭和元年から数えて100年目という記念すべき特集号です。本号の表紙を飾るのは、映画『嵐を呼ぶ男』で一世を風靡した石原裕次郎。彼の存在は昭和音楽文化の象徴とも言え、まさにこの特集号にふさわしい選出です。
昭和100年を振り返る
本号は「昭和100年」に焦点を当てた総力特集を展開しており、戦後ジャズの盛り上がりからグループ・サウンズ(GS)への移り変わりが詳細に掘り下げられています。特に、昨年亡くなった日本ジャズ界の巨人、猪俣猛氏による戦後ジャズ史の語りや、彼を偲ぶ追悼企画も含まれています。
特集の中では、令和に語り継ぎたい昭和の名ジャズ・ドラマーたちの紹介があり、具体的には、ジョージ川口やジミー竹内などの著名なドラマーの名前が挙げられています。彼らの影響力と功績を知ることで、現代の音楽シーンとの繋がりも見えてきます。
グループ・サウンズの熱狂
また、日本中を熱狂させたGSのドラマーたちにもスポットを当てています。ザ・タイガースの瞳みのるとの初インタビューも収録され、彼の視点から当時の音楽シーンを深く掘り下げる内容となっています。この部分はファン必見です。
特別な連載&企画
その他にも、特別企画として「誌上ドラム・コンテスト2024」の結果発表や、著名なアーティストのインタビュー、ドラムの日にちなんだ特集が掲載されます。本号の特別な点は、アーティストやドラマーたちの証言が豊富にあり、実際に彼らがどのような思いで音楽を創り上げてきたのかが伝わる点です。
購入情報
『リズム&ドラム・マガジン2025年1月号』は、定価2,200円(本体2,000円+税10%)で、リットーミュージックから発売されます。音楽好きにはたまらない情報とともに、昭和の音楽史を一緒に感じることができる一冊です。ぜひ手に取ってみてください。
商品情報ページ
この号を通じて、昭和音楽シーンの奥深さやその影響力を再確認し、音楽文化の豊かさをぜひ味わっていただきたいです。