大阪高島屋が贈る新しいデニム体験「OSAKA DENIM SCRAMBLE」

大阪高島屋が贈る新たなデニムの祭典

大阪高島屋は、国内外で高く評価されるデニム産地「三備産地」から集まったブランドをフィーチャーし、初のデニムイベント「OSAKA DENIM SCRAMBLE」を開催します。このイベントは、持続可能なファッションの啓発を目的とした「TSUNAGU ACTION」の一環として企画され、デニムをテーマに様々な人や物事が交流することを目指しています。

この1週間にわたるイベントでは、三備産地におけるデニム・ジーンズの魅力を様々な角度からご紹介。特に、サステナブルファッションの観点からのデニムの可能性にも焦点を当てています。サステナブルな取り組みを考え、未来につながるファッションを提案する、新たな試みです。

三備産地とは？

三備産地は、岡山県と広島県にまたがる地域で、長い歴史を持つ日本のデニムの中心地。江戸時代から続く綿花の栽培から始まり、今では日本屈指のデニム産地として知られています。ここに集まった職人たちは、繊維マイスターとして高度な技術を誇ります。彼らの手によるデニムは、耐久性が高く、使用するほどに風合いが増すのが特徴です。

イベントの見どころ

「OSAKA DENIM SCRAMBLE」では、人気ブランドのデニム衣料や雑貨の販売が行われるほか、ファッションを学ぶ学生たちの特別なファッションショーが予定されています。大阪文化服装学院の学生によるデニムを用いた作品が披露され、観客を楽しませることでしょう。

また、デニムの町を代表する本澤裕治氏によるトークショーも実施され、彼の豊富な経験からデニムの奥深い魅力や三備産地のモノづくりについて語られます。さらに、カスタムオーダーや体験ワークショップもあり、参加者がデニム製品を直接制作する楽しさを体験できるチャンスです。