「しまうまプリント」が初のリアル店舗オープン
「しまうまプリント」が、ついにその存在をオンラインからオフラインのリアル店舗へと広げます。2025年2月28日、大阪市北区梅田の商業施設であるルクア イーレ9Fに、カメラのキタムラが新たにプロデュースした女性向けフォトショップ「PHOTO MARCHE By 北村写真機店」がオープンしました。この店舗では、特に「しまうまプリント」の商品が展開され、従来のオンラインサービスとは異なり、実物の商品を手に取って確認できる新たな体験が提供されます。
店舗の魅力
「PHOTO MARCHE」は、オンライン上で提供していたオリジナルフォトブックやアクリルグッズの実物サンプルを展示し、購入を検討しているお客様に直接クオリティやサイズ感を確認してもらうことで、安心して注文ができるよう努めています。お客様からは「実物を見てから注文したい」という声が多く寄せられており、この専用のスペースがそのニーズに応える形となりました。
新サービスに注目
さらに、オープン時には新たに「しまうま出版」と「しまうまプラス」といった新サービスのラインも紹介されます。
1.
しまうま出版 では、たった1冊からでも気軽に自分だけの写真集や作品集を作成可能。思い出を形にするための理想的なサービスです。
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しまうま出版
2.
しまうまプラス では、お気に入りの写真を使用し、オリジナルのアクリルグッズを作成できるようになっています。このような商品は、一つとして同じものがない特別体験を提供します。
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しまうまプラス
また、しまうまプラスに関しては、2025年4月中に店頭での即日仕上げサービスを予定しており、注文した商品をその日に受け取ることが可能になるよう準備が進められています。
さらに進化する「ZINE」サービス
しまうまプリントでは、自分の写真や思い出を基にした自主出版物「ZINE」を開発中。この「ZINE」は、自由に表現できるアイテムで、ユーザーが手がけた作品をその場で店頭仕上げし、受け取ることができるサービスとして魅力的です。これにより、写真の楽しみ方が新たな方法で広がります。
PHOTO MARCHEのコンセプト
この新しい店舗は、写真やカメラの世界でトレンドを牽引する北村写真機店がプロデュースしています。私たちが目指しているのは、写真を「撮って消費する」だけではなく、「手に取る楽しみ」を再発見し、生活の一部として大切な存在にすることです。アートとしてだけでなく、日常の生活に寄り添ってくれる商品を提供することが、この店舗の根底にある理念です。
店舗情報
しまうまプリントの目指す未来
しまうまプリントは、「すべての想いを身近に、時をつなぐ」というミッションのもと、2010年の設立以来、ネットプリントサービスを展開しています。写真プリントやフォトブック、年賀状など、多岐にわたるビジネスを手がけ、550万人以上の会員に支持されています。今後も、写真が持つ想いを形にするための新たなサービスを提供し、より多くの人々に愛される存在であり続けることを目指します。