新たな脳トレドリル『日記×脳トレ脳いきいきシリーズ』
2024年9月19日、株式会社Gakkenが展開する新しいドリルシリーズが発売されました。川島隆太教授が監修したこのシリーズは、「脳いきいき計算ドリル」と「脳いきいき漢字ドリル」の2冊。これまでの脳トレと異なり、日記を記入することを組み合わせ、認知力を高める仕組みを提供しています。
毎日10分で生活も脳も元気に!
毎日10分、日記とドリルに取り組むことで、前頭前野を活性化させ、心身ともに元気を取り戻すことが可能になります。脳は使わなければ衰えてしまいますが、本書のドリルはそれを防ぐために設計されています。
東北大学との共同研究に基づき、ドリルを使うことで前頭葉の活性化が期待されることが実証されています。この前頭前野は思考や言葉によるコミュニケーション、感情のコントロール、意志決定、さらにはストレスへの対処など非常に重要な役割を果たしています。
デザインと使用感の新しい融合
『日記×脳トレ脳いきいきシリーズ』はおしゃれで使いやすいデザインが特徴です。カバーを外せばシンプルなノートとなり、どこにでも置いておきたくなる魅力があります。これにより、楽しみながら脳トレに取り組む環境を提供しています。
計算ドリルで情報処理力を育む
「脳いきいき計算ドリル」では、計算問題を解くことで情報処理力や記憶力、認知力が鍛えられます。サクサクと計算を進めながら、過去の記憶を日記に書き留めることで、より効果的に脳を活性化させることができるのです。
漢字ドリルで記憶を刺激
「脳いきいき漢字ドリル」は、学生時代に学んだ漢字や熟語、慣用句に挑戦する内容に仕上がっています。昔の知識を引き出し、また日記を通じて新しい発見をすることで、脳の活性化を促します。
今後の展開
さらに、2024年冬以降には新たなドリルとして「脳いきいきパズルミケネコ編」と「同クロネコ編」のリリースも予定されています。新しい挑戦に取り組むことで、さらに多くの楽しみと効果が期待できるでしょう。
監修者のプロフィール
川島隆太教授は、東北大学加齢医学研究所の所長であり、高次脳機能の解明に取り組んでいます。脳の機能を深く研究し、教育や健康に貢献する彼の取り組みは、多くの人々に影響を与え続けています。
商品情報
「脳いきいき計算ドリル」と「脳いきいき漢字ドリル」は、いずれも定価1,210円(税込)で販売されています。電子版も用意されており、手軽に購入して取り組むことが可能です。興味のある方は、ぜひリンクを辿って商品をチェックしてみてください。
この新しい脳トレシリーズを活用することで、日々の生活とともに脳の健康を保ち、人々の生活をより豊かにすることが目指されています。毎日の短い時間で、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。