JSPOが令和7・8年度の新しい理事を選定、未来へのスポーツ環境づくりを強化

JSPO（日本スポーツ協会）の新体制発表

2025年6月25日、JSPO（公益財団法人日本スポーツ協会）は令和7・8年度の代表理事および業務執行理事を選定しました。このたびの決定は、明るいスポーツの未来を目指して、スポーツを愛するすべての人々と共に歩むための重要なステップです。

新たなリーダーシップ

新たに選任された役員は、以下の通りです。これまでの経験と知識を活かし、スポーツの重視と普及に貢献する姿勢が求められます。

- 会長（代表理事）：遠藤利明（えんどうとしあき）
- 副会長（代表理事）：益子直美（ますこなおみ）
- 副会長：田中不二夫（たなかふじお）
- 副会長：三宮恵利子（さんみやえりこ）
- 専務理事（代表理事）：森岡裕策（もりおかゆうさく）
- 常務理事：山本浩（やまもとひろし）
- 常務理事：勝田隆（かつたたかし）
- 常務理事：岩田史昭（いわたふみあき）

各理事は、スポーツを支える立場であり、その役割はスポーツ文化の浸透を促進するものです。これにより健康な社会の実現を促進し、スポーツ界全般の発展を期しています。

JSPOの概要

JSPOは、1911年に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目指して設立されました。日本体育協会を経て、2018年に現在の名称へと変更されました。JSPOは多様なスポーツを支えるために、国民スポーツ大会や日本スポーツマスターズなどのイベントを開催し、すべての世代が参加できるスポーツ環境を作っています。

さらに、地域に根ざしたスポーツクラブやスポーツ少年団の支援、指導者の育成にも力を入れています。これらの取り組みを通じて、スポーツを「する」「みる」「ささえる」ための基盤を強化しています。これにより、のびのびとしたスポーツライフが送れる環境が整うことでしょう。

結びの言葉

JSPOは、「スポーツと、望む未来へ。」をスローガンに掲げ、今後もスポーツを愛する全ての方々と共にその実現を目指します。新たな役員体制の下で、スポーツに関わるすべての人々との連携を強化し、持続可能なスポーツ文化を創造していくことでしょう。

さらに、JSPOは、国や競技団体、地域のスポーツ協会などとの連携を強化し、国民一人ひとりがスポーツを容易に楽しむことができるような環境づくりに努めます。みなさんもぜひこの機会に、JSPOの活動に触れ、さらなるスポーツの普及にご参加ください。

公式ウェブサイトや中期計画については、以下のリンクからご覧いただけます。