米国特許訴訟を学ぶオンラインウェビナーが開催されます

ウェビナーのご案内

荒木法律事務所が主催する事務所開設記念のウェビナーが4月6日に開催されます。このウェビナーのタイトルは「ストーリーで学ぶ・ビジネス視点からの米国特許侵害訴訟と無効手続き」。これは、日本の法律情報メディアBusiness&Lawの後援を受けて行われるものです。参加は無料で、オンラインプラットフォームであるZoomを通じて配信されます。

ウェビナーの目的

本ウェビナーは、特許関連のビジネスマンや法務担当者に向けて設計されており、米国特許の侵害や無効手続きに関するさまざまな論点を学ぶことができます。具体的には、米国の知的財産法の基礎に加え、企業が直面するコストやベネフィットに関する実践的な考慮を中心に進行します。企業の知財部、法務部、ビジネス部門の皆さまにとって、非常に有意義な体験となることを期待しています。

詳細なプログラム

ウェビナーのプログラムは充実しており、以下の内容が含まれます：

1. 主催者の挨拶
- 荒木法律事務所の荒木昭子がウェビナーの開会の挨拶を行います。

2. ライセンス交渉のストーリー
- フィクションに基づいた事例を通じ、米国企業から特許侵害の警告を受けた日本企業がどのように交渉を進めるのかを学びます。
- 米国特許審判部での無効手続きなども絡めて、専門家の意見を聞く機会です。

3. 基調講演
- Prof. Robert P. Mergesによる講演では、特許手続きの近年の動向と、国際的な特許戦略についての洞察が得られます。

4. ショートトーク
- 荒木昭子が特許紛争における効果的なコラボレーション方法について解説します。

5. パネルディスカッション
- 複数の専門家とともに、米国特許実務の最近の傾向や日本企業の直面する課題について議論します。

このウェビナーは、講演言語が英語で提供されますが、同時通訳を通じて日本語でも理解できるよう配慮されています。参加希望者はBusiness&Lawのウェブサイトから申し込むことができます。