PAX West 2025でのファイナルファンタジーイベント内容
2025年8月30日から9月1日にかけて開催されるアメリカの大規模ゲームイベント「PAX West 2025」では、ゲーム開発の裏側や作品に込められた想いを語るスペシャルパネルが実施されます。参加するのは、株式会社スクウェア・エニックスによる人気作『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』や『ファイナルファンタジーXIV』、さらには新作『ファイナルファンタジーXVI』の開発者たちです。各パネルはストリーミング配信で視聴可能で、ゲームファンにとって貴重な体験が待っています。
スペシャルパネルの詳細
スペシャルパネル①: Storytime with Naoki Yoshida
このセッションでは、『ファイナルファンタジーXIV』のプロデューサーであり、『FFXVI』のプロデューサーでもある吉田直樹が、ゲームデザインの進化や過去の作品への影響など、多岐にわたるテーマについて語ります。開発者としての視点がどうゲームに取り込まれているかが明らかになる貴重な機会です。
スペシャルパネル②: The Making of FINAL FANTASY TACTICS - The Ivalice Chronicles
- - 日時: 日本時間8月31日(日)午前6時
- - 視聴方法: PAX West公式 こちら
このパネルには、『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』のディレクター前廣和豊とアートディレクター皆川裕史が登場します。1997年に発売された名作を現代のプレイヤーに向けて再創造したそのプロセスや、開発チームの熱い想いが聞けるチャンスです。
スペシャルパネル③: The Relationship Between Game Design and Art Direction
ここでも吉田直樹氏と皆川裕史氏が対談し、ゲームデザインとアートの関係性について探ります。特に、ゲーム独自のビジュアルスタイルや世界観の構築におけるアートの役割に焦点を当て、制作過程の裏話が飛び出すことでしょう。
『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』とは?
1997年に登場し、タクティカルRPGの金字塔として名を馳せた『ファイナルファンタジータクティクス』が、最新技術で蘇る『イヴァリース クロニクルズ』。魅力的な物語と緻密なバトルが最大の特徴で、位置取りと先読みを駆使して勝利を目指します。多彩なジョブやアビリティが揃っており、プレイヤーの戦略次第で自由な遊び方が可能です。
この新作では、進化したグラフィックスや全面改良されたユーザーインターフェースに加え、フルボイスのストーリーラインを実現。さらに、「エンハンスド」と「クラシック」の二つのバージョンが同時収録されており、プレイヤーの好みに応じたプレイが楽しめます。
『ファイナルファンタジーXIV(FFXIV)』概要
『ファイナルファンタジーXIV』は、壮大なオープンワールドで冒険が楽しめるMMORPGで、プレイヤー同士が協力して強敵に挑むことも可能です。キャラクターのカスタマイズや物語の選択によって、あなただけの冒険が待っています。さらに、RPG3本分に相当するボリュームのストーリーを無料でプレイできる「フリートライアル」も用意されており、まずは体験してみることを強くお勧めします。
まとめ
スクウェア・エニックスの新作『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』や『ファイナルファンタジーXIV』に関心のある方々は、ぜひPAX West 2025の特別パネルを通じて、開発者たちの熱い想いを感じてください。モダンなアプローチで蘇る名作と、その制作秘話を知る絶好のチャンスとなることでしょう。