高級婦人服縫製工場が自社ブランド「UO」をローンチ！大阪文化服装学院とのコラボで新たなファッションを提案

高級婦人服縫製工場が新たな挑戦！「UO」誕生秘話

大阪市城東区に拠点を置く、高級婦人服縫製工場株式会社アーバンが、2022年6月3日に自社ブランド「UO（ユーオー）」をローンチしました。

「作る責任、使う責任」を理念に掲げ、長く愛用できる洋服を必要なだけ生産する「完全受注生産システム」を採用しています。

今回のブランド立ち上げの背景には、サステナブルな洋服づくりへの強い意志がありました。

「ファクトリーブランドとして、世の中にどんな洋服を提供できるのか？」

その問いに対する答えとして、アーバンは、デザインと品質の両面で顧客を魅了する洋服作りを目指しました。そこで、長年培ってきた技術力とノウハウを生かし、デザイン面では、大阪文化服装学院とのコラボレーションを決断しました。

大阪文化服装学院は、ファッション業界で活躍する人材育成に長年力を入れてきた学校です。

アーバンは、同校の学生たちの高い企画力とクリエイティブ力に注目し、デザインを依頼しました。学生たちが生み出した斬新なアイデアを、アーバンの熟練した職人が丁寧に縫製することで、他にはない魅力的なアイテムが誕生しました。

「UO」が目指す未来

「UO」は、30代の女性をターゲットに、「いま、まだ見ぬあなたに気づくとき」をブランドビジョンに掲げています。

仕事やプライベートで活躍する女性が、自信を持って着こなせる、特別で、それでいてスタンダードな一着を提供することで、女性たちのさらなる活躍を応援したいと考えています。

「UO」の魅力

「UO」の魅力は、学生の斬新な発想と職人の技術が融合したデザインと品質にあります。

学生たちは、流行に左右されない、長く愛用できるデザインを追求しました。一方、アーバンの職人は、長年の経験と技術を駆使して、一つ一つ丁寧に縫製を行いました。

その結果、トレンドに敏感な女性も満足できる、洗練されたデザインと、着心地の良さ、耐久性を兼ね備えたアイテムが完成しました。