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愛媛県四国中央市の新たな特産品「いりこ酵母パン」

四国中央市に新たに登場する特産品「いりこ酵母パン」が、2023年1月22日より一般販売を開始します。このパンは、地元の特産品「いりこ」の可能性を追求する特定非営利法人いりこ倶楽部によって開発されました。地域の活性化を目指し、いりこを使った新しい味わいを提供することに注力しています。

イベント「寺まちon2023」での販売

今回の販売は、川之江栄町商店街振興組合が主催するイベント「寺まちon2023」の一環として行われます。イベントの開催日は2023年1月22日、時間は10時から16時まで（商品がなくなり次第終了）です。この日、来場者は様々な地元産品に出会える貴重な機会となります。

地域活性化イベント

「寺まちon2023」は、四国中央市の栄町商店街を舞台にし、地域の特色を生かした様々な工芸や食、芸術が楽しめる内容が予定されています。写経やワークショップ、フリーマーケットやマルシェ、ステージでのパフォーマンスなど、多彩な催し物が用意されています。特に「いりこ酵母パン」の販売は地元の製造元が参加するため、市民と直接触れ合う良いチャンスになるでしょう。

特製「いりこ酵母パン」

販売されるパンは、いりこベーグルといりこ塩パン（5個入り）の2種類です。いずれも地元で製造され、国産素材を活用して手作りされています。地元の「パン工房ともむぎ」と「ステップ by ステップ ゆーみん」のスタッフが心を込めて製造しており、安全性にも配慮されています。これらのパンは、栄町商店街の他にも、市役所の売店「だんだん」や地域の病院などでも取り扱いが計画されています。

水福連携プロジェクト

「いりこ酵母パン」は、ただの新特産品ではなく、地域の水産業と障がい者の雇用創出に寄与するプロジェクトでもあります。水福連携とは、障がい者等が水産業に参加することで社会参画を促進する取り組みであり、これを通じて新たな働き手を確保し、高齢化や担い手不足に対するソリューションを見出そうとしています。地域の特産品としてだけでなく、社会的な意義も持つ「いりこ酵母パン」にどうぞご期待ください。

まとめ

新たに販売される「いりこ酵母パン」は、愛媛県四国中央市の特産品として地域の活性化に貢献する意欲的なプロジェクトの一環です。パンを楽しみながら、地域の文化や特産品の理解を深める良い機会として、ぜひ手に取って味わってみてください。詳細についてのお問い合わせは、NPO法人いりこ倶楽部のPR事務局までどうぞ。

問合せ先：
NPO法人いりこ倶楽部 PR事務局 担当：三好
〒799-0121 四国中央市上分町550-1
TEL：080-3364-2795
Email：[email protected]

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