株式会社medibaが新たな人事制度を導入
株式会社medibaは、これまでの取り組みを踏まえ、新たな人事制度を開始すると発表しました。これは、同社が「ものづくりカンパニー」としてのアイデンティティの確立を目指し、社員の多様な働き方に応えるための戦略的な刷新です。
多様な働き方への対応
medibaは、2018年10月に複業制度を解禁し、社員が自分のライフスタイルに合った働き方を選べる環境を整えてきました。しかし、企業が成長を続けるためには、社員の能力を最大限に引き出す人事制度の整備が不可欠であるとの考えに至りました。
新人事制度の要点
新たな人事制度では、次のような重要な変更が行われます。
- - Value評価の導入:CREDO(クレド)に基づいた価値創出に向けて評価を行い、昇格要件にValueの評価を組み入れることで、専門スキルと価値の両方が必要なことを明確にします。
- - 18種類の職能の導入:求められる専門性やスキルを具体的に定義することにより、評価基準が明確にされ、社員は自身のキャリアプランを描きやすくなります。
- - 迅速な評価と報酬体系:各人の適性に応じたポジションに向けてのキャリアパスを整備し、昇格のスピードを理論上最短で半年に短縮可能となります。
これにより、専門スキルを持つ人財がその成果を発揮しやすくなる環境が整います。
20周年を前にした取り組み
来年2020年には創業20周年を迎えるmedibaは、この新制度を通じて「ヒトに'HAPPY'を」というミッションを実現するため、社員が望むキャリアを自由に描ける組織作りに力を入れていきます。社員がより働きやすい環境で、挑戦的なキャリアを歩めるよう、全力でサポートするとしています。
株式会社medibaについて
medibaは2000年に設立され、KDDIグループの一員としてau関連サービスの運営を中心に、様々なビジネス展開を行っています。「ヒトに'HAPPY'を」を企業のミッションに掲げ、幸せを届ける事業作りに取り組んでいます。
詳細は公式ウェブサイト
medibaをご覧ください。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、mediba広報担当までご連絡ください。
E-mail:
[email protected]