丸紀が発表した木材プリント技術『DESIGN ART』で新たな空間を演出！

丸紀が挑む新しい木材の可能性

株式会社丸紀は、2023年1月31日に新たな木材プリント技術『DESIGN ART』の本格販売を開始しました。この技術は、従来の木材に印刷する際の課題を克服し、商品としての仕上がりを高めることに成功しています。近年のインテリアデザインでは、自然素材の美しさが常に注目される中、木材に独自のデザインを施すこの技術は、新しいライフスタイルの提案として多くの期待が寄せられています。

『DESIGN ART』の特徴

『DESIGN ART』は、木材や木製品に対して印刷できる新しい技法であり、株式会社丸紀の独自技術に基づいています。これにより、デザインの自由度が高まり、個々のニーズに応じたカスタマイズも可能です。この技術を使用することで、屋内外のさまざまな空間に自然を感じさせる美しいプリントを施し、カスタマイズした家具や壁のデザインを実現しました。

国産材にこだわった製品『ROKKA』

新たなオリジナルスツール『ROKKA』には、国産の杉を使用した三層クロスパネルが採用されています。『DESIGN ART』を活用して印刷された『ROKKA』には、全8種類のデザインパターンが用意されており、近々自社のECサイトでも販売が開始される予定です。これにより、消費者は自宅のインテリアに合わせた選択ができるようになり、マイホームの個性を引き出すことが可能になります。

カスタマイズ可能なデザイン

『DESIGN ART』は、株式会社丸紀が自社企画したデザインだけでなく、個別のカスタマイズオプションも提供しています。例えば、特定の店舗やオフィスに最適化したデザインを相談することもでき、企業や個人の希望に応じた農業的な空間も作成できます。これにより、より多くの顧客に細やかなサービスを提供し、木材を使った新しい空間の価値を高めることを目指しています。

展示会への出展

『DESIGN ART』は、2023年1月31日と2月1日に東京ビッグサイトで開催されるモクコレ2023に出展します。この展示会では、他にも株式会社丸紀のオリジナル建具戸や外壁材など、さまざまな製品が紹介される予定です。来場者は直接商品を目にし、体験するチャンスがありますので、ぜひ訪れてみると良いでしょう。

丸紀の企業理念

株式会社丸紀は、和歌山県美浜町に本社を構え、地元の特産木材『紀州杉』や『紀州ひのき』を使用した家具や建材の製造・販売を行っています。当社の企業理念は、自然素材にこだわり、人にも環境にも優しい商品づくりを実現することです。そのため、塗料にも自然由来のものを使用しており、持続可能な開発にも力を注いでいます。

さらなる情報とリソース

『DESIGN ART』に関する詳細情報やカタログは、株式会社丸紀の公式ウェブサイトからダウンロード可能です。会場に足を運べない方のために、オンラインでも資料を確認できるので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。オフィシャルInstagramやWood Park plusのECサイトも活用し、丸紀の最新情報を手に入れましょう。