救急救命士によるオンライン座談会のお知らせ
一般社団法人日本救急救命士会が主催するオンライン座談会が、2025年7月19日(土)に開催されます。この座談会では、「処置拡大」をテーマに、現場でのリアルな経験や意見を参加者が共有し、お互いにディスカッションを行う貴重な機会が提供されます。
開催概要
- - 日時: 2025年7月19日(土)10:00 – 12:00
- - 方法: オンライン(Zoom)
- - 参加費: 無料
- - 対象: 職種・業種を問わず、誰でも参加可能
この座談会では、参加者がそれぞれの考えを自由に述べることができ、チャット機能を利用して質問や意見を募るスタイルが採用されています。これにより、より多くの視点が集まり、活発な意見交換が期待されています。
セッション内容
参加者は以下の4つのセッションに分かれて議論します。
- - SC①: 「その壁、どう越える? 現場でぶつかるリアルな限界」
現場で遭遇する課題や制約について、救急救命士の視点から率直に意見を交換します。
- - SC②: 「やる?やらない? 処置拡大、その一歩の重さ」
処置拡大に対する賛否についての議論を行い、その意義や影響を明確にします。
- - SC③: 「これができたら助けられた…! 現場が望むリアルな処置」
実際の現場で救命士が求める処置についての要望を共有し、理想の救急医療について考えます。
- - SC④: 「その処置、誰のため? 拡大の先にある未来を考える」
救急救命士としての役割や、未来の救急医療の在り方について話し合います。
参加方法
参加希望の方は、以下のリンクから申し込みフォームにアクセスし、必要事項を記入してください。申し込み後、登録したメールアドレスにZoomの参加用リンクが送付されます。
申し込みフォーム
日本救急救命士会とは
この団体は、救急救命士の専門性を高めることで救急医療の質を向上させることを目的としています。法律の改正により、救急救命士の活動範囲が広がっている中で、国民の安全と安心を確保するための環境づくりを推進しています。
背景
救急救命士法の制定以来、医療現場では多くの変化がありました。高齢化や患者数の増加に伴い、救急救命士の役割が拡大しているため、そのニーズに応えるために日本救急救命士会が設立されました。
本会は、公共の安全に寄与することを目指し、会員のさらなる成長を促進しています。興味のある方は、会員として入会することも可能です。
詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。
まとめ
オンライン座談会は、救急救命士同士や関心のある一般の方々が集い、共に学び合う場です。ご興味のある方はぜひご参加いただき、現場のリアルな声を耳にしてみてください。