京都発!みたらし団子とアップルパイの夢のコラボ商品
1955年に創業した京都・下鴨の洋菓子店『バイカル』が、FM京都の人気ラジオDJ、川原ちかよ氏とのコラボレーションによって新たなスイーツ『みたらっプルパイ』を開発しました。この新感覚のデザートは、2025年7月1日から8月31日の期間限定で販売される予定です。
コラボレーションの背景
このプロジェクトのきっかけは、川原ちかよ氏からの強いオファーでした。彼女は長年にわたりバイカルのアップルパイの虜であり、下鴨本店の近くで育った縁や、α-STATIONの開局記念日と創業70周年を祝うという思いが重なり、今回の企画が実現しました。お互いのブランドの魅力を引き出しつつ、地域の活性化にも寄与することを目指しています。
新しい味わいの提案
何度もアイデアを出し合う中で、川原氏が「甘辛いものが好き」という趣向を持っていることから、みたらし団子とアップルパイのコラボレーションが提案されました。この新たなスイーツの名前、『みたらっプルパイ』は、リスナーから募集したアイデアの中から選ばれたものです。これにより、親しみやすさと独自性を兼ね備えた名前が誕生しました。
商品の詳細
『みたらっプルパイ』は、バイカルの名物アップルパイにお餅と特製みたらし餡を加えた、全く新しいスタイルのアップルパイです。バターやアップルワイン、シナモンでソテーしたりんごが持つ優しい甘さと、ほのかな塩味のパイ生地、そしてみたらし餡の甘じょっぱさが絶妙にミックスされ、一口ごとに驚きと感動を与えてくれます。さらに、銀箔シュガーがトッピングされ、見た目の美しさも楽しめる一品です。
商品内容は、1個500円(税込)、直径約8cm、高さ5cmで、保存は冷蔵が必要です。期間中に限り、バイカルの全7店舗とバイカルカフェ・バイカルバルで販売される予定です。
川原ちかよ氏の思い
今回のコラボレーションについて、川原氏は「子供の頃に食べた初めてのアップルパイがバイカルのもので、その大好きなお店とコラボすることができるなんて夢のようです」とコメントしています。スイーツの魅力を広めるために、リスナーや地域の方々にぜひ試してもらいたいとの思いも強いようです。
バイカルについて
『バイカル』は、京都の素材を生かしたお菓子作りに取り組み、今後も地元の人々に愛されるスイーツを提供し続けます。公式ウェブサイトやSNSも充実しており、最新情報を随時発信しています。
この新しいスイーツ『みたらっプルパイ』は、果たしてどのような反響を呼ぶのか。京都の新たな名物に成長することを期待したいです。