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新たな水上体験！サンタマリアの没入型空間

1983年から大阪で観光船を運航する大阪水上バス株式会社が自社の象徴とも言える「大阪港帆船型観光船 サンタマリア」で新たな体験空間を展開します。この船は大阪ベイエリアを旅するために設計されたものであり、全4階の構造を持っています。大人から子供まで楽しめるアクティビティとして特に注目すべきは、2025年の大阪・関西万博を見据えた「Santamaria Immersive Space」の誕生です。

魅力的な船内の設計

「サンタマリア」は単なる観光船以上の体験を提供します。屋外デッキで風を感じながらのクルーズや、快適なソファでのリラックス、さらにはフードカウンターも併設されているため、さまざまなスタイルで船旅を満喫できます。特に新しい「Santamaria Immersive Space」は、閉ざされた空間が特徴です。階段を降りると、まるで海中にいるかのような感覚を味わえる没入型の映像体験が待っています。

海中の素晴らしいコンテンツ

体験できるコンテンツは多彩で、約45分間のクルーズ中に複数のショートコンテンツをお楽しみいただけます。

1. Wonderful Marine World: 地球の海に生息するさまざまな生物を楽しめる海中没入型コンテンツ。
2. Photon Wave: 不思議な光の波で満たされた環境が、まるで異世界にいるかのような感覚を喚起します。
3. タコの兄弟を探せ: 人気のタコ探しをテーマにした映像探索コンテンツです。

これらの体験は特別料金なしで提供されており、サンタマリアの乗船料だけで楽しむことができます。

お手頃な料金設定

サンタマリアに乗船する際の料金は、大人が1,800円、こども（小学生）が900円。親一人につき幼児が一人まで無料で同伴可能です。ここまで充実した内容でこの価格は、特に家族連れや友人同士での訪問に非常に魅力的です。

アクセスと運航

乗り場は海遊館西はとばで、大阪メトロ中央線「大阪港駅」から徒歩約10分と、アクセスも良好です。運航時間は季節によって変動しますが、基本的な出発時刻は11:00、12:00、13:00、14:00、15:00、16:00です。この新しい体験空間が登場するのは2025年12月20日以降、通年で楽しむことができるので、観光の際にぜひ訪れてみてください。

まとめ

サンタマリアの新しい「Santamaria Immersive Space」は、大阪の水辺での新たなエンターテイメント体験を提案します。忙しい日常から離れ、自然の美しさと工夫を凝らした映像を楽しむことができるこの空間は、訪れるすべての人に忘れられない思い出を提供してくれるでしょう。水都大阪の魅力を再発見する旅に、出かけてみてはいかがですか？

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