ユーイングがGENDAに参画、アミューズメント事業の新局面
株式会社GENDA(本社:東京都港区)が、グループ企業のGENDA GiGO Entertainmentを通じて、株式会社ユーイング(滋賀県彦根市)の全株式を取得しました。この新たな形態の企業間コラボレーションにより、関西エリアでのアミューズメント事業が大きく拡充されることとなります。
ユーイングとは?
ユーイングは、関西を中心にアミューズメント施設「室内ゆうえんちユーイング」をはじめ、「ラピュタボウル」や「KiDS PARADISE」といった多彩な施設を展開。特に注目されるのは、86か所に上るカプセルトイ専門店「ガチャガチャシティ」です。
遊び場の選択肢を提供するだけでなく、地域住民にとっての情報発信基地ともなることを目指しています。リアルな体験価値をお客さまに届けるため、新しい競技やコミュニティの創造にも力を入れています。
参画の意義
GENDAのユーイング参画により、関西地域のアミューズメント施設が合計13店舗、ミニロケが86箇所増えることになります。この拡充は、さらなる遊びの多様性と質の向上が見込まれ、両社にとって強力な相互作用が期待されます。
効率化の追求
両社の協力により、人的資源やDX(デジタルトランスフォーメーション)に関する知見を共有することで、店舗運営の効率化が進むと見込まれています。また、GENDAのプライズブランド「GiGO PRIZE」の限定商品が投入されることで、商品の魅力も高まりそうです。
このように、ユーイングとGENDAの連携は、顧客にとっても魅力的な施設となることを目指しています。アミューズメントマシンやプライズの購買力も向上し、両者の利益を拡大するための土台が整えられています。
今後の展望
ユーイングの参画によるアミューズメントの拡充は、今後のエンターテイメント市場においても重要な一歩となります。両社がそれぞれの強みを最大限に活かし、地域に根ざした新たなエンタメ体験を創出することで、楽しさの総量を増やすことを目指します。
ユーイングとGENDAの取り組みは、今後のアミューズメント業界の新たな風を吹き込み、利用者にさらなる魅力を提供することに繋がるでしょう。新しい遊びの形や競技、コミュニティの創造とともに、これからの展開に注目です。
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こちらの適時開示をご覧ください。