マルヤナギの新たな挑戦：まめむぎマルシェが神戸にオープン

マルヤナギが贈る「まめむぎマルシェ」

2024年11月8日、神戸市東灘区に新オープンする「まめむぎマルシェ」は、地域の伝統食材の良さを現代のライフスタイルに合わせて提供するコンセプトショップです。運営するのは株式会社マルヤナギ小倉屋で、代表取締役社長の柳本勇治氏が導く新たな挑戦の場です。

このショップのテーマは「まめ・むぎ・こめ・海藻・根菜のヘルシーさを手軽に楽しむこと」。日本人が古くから親しんできた食材を積極的に取り入れることで、食の重要性を再認識してもらうことを目指しています。オープンを祝うイベントも企画されており、3日間にわたって多彩なアクティビティが用意されています。

オープン記念イベントの内容

オープン記念イベントは、2024年11月8日（金）から10日（日）まで開催されます。この3日間は「おいしいって楽しい！」を合言葉に、参加者が楽しめる様々な企画が展開されます。

1. ソイスムージー無料配布
特製のソイスムージー（グリーン）を200mlおひとり様1杯、無料で提供します。

2. お買い上げ特典
一定金額をお買い上げのお客様にはマルヤナギ商品のプレゼントがあります。

3. お菓子のつかみ取りゲーム
大人は100円、小学生までの子どもは50円で参加でき、つかみ取ったお菓子を持ち帰る楽しみがあります。

4. イチオシ商品の販売
本店の人気商品、もち麦100%チップスやおにぎり、もち麦入りのおはぎが揃います。特に、「麦の助」と名付けられたチップスは、ノンフライながら香ばしい風味が楽しめる健康的なおやつです。

5. 直売限定販売
工場から直送された蒸し豆や惣菜、煮豆が特別価格で提供されます。これに加えて、ポイントカード入会でさらに割引も用意されています。オープン直後から注目される商品です。

伝統食材の重要性

「まめむぎマルシェ」は「伝統食材のすばらしさを次の世代へ」という理念の下、一日でも多くの消費者にその魅力を伝えることを目指しています。厚生労働省の調査によると、日本人の食物繊維摂取量は目標を下回っていることが指摘されています。その摂取量を手助けするべく、同店は身近な食材を通じてヘルシーな食事提案を行うのです。

特に「まめ」「むぎ」「こめ」、そして「海藻」「根菜」は、現代の食生活に取り入れることで、よりバランスの取れた食事が実現できるとされています。これらの食材のパワーを再発見し、健康的なライフスタイルを支持する場として「まめむぎマルシェ」が大いに期待されています。