教育現場に新風を！無償ペイントアプリ「ibisPaint Edu」の登場

教育現場に革命をもたらす「ibisPaint Edu」

株式会社アイビスは、人気のモバイルペイントアプリ「ibisPaint」の教育機関向け製品「ibisPaint Edu」のAndroid版を2025年4月10日にリリースしました。この新しいアプリは、小学校から大学まで様々な教育機関でのICT活用を支援することを目的としています。近年のGIGAスクール構想の実施やICT教育の急速な進展に伴い、デジタル技術への理解と活用が子どもたちの創造性を引き出す重要な要素となっています。

「ibisPaint Edu」には、iOS版に続いてAndroid版が登場したことで、より多くの学生が安心して利用できる環境が整いました。このアプリは全機能を無償で提供しており、教育現場に特化した安心な利用が可能です。アプリ内のソーシャルネットワーク機能は制限されており、児童・生徒が安全に使用できるよう配慮がされています。

ibisPaint Eduの特長

「ibisPaint Edu」は、基本的に「ibisPaint」の多くの機能を活用できるため、利用者は本格的なデジタルアート制作を手軽に楽しむことができます。広告が表示されないため、学習と創作に集中できる環境が整っています。

さらに、教育機関では導入する端末ごとに管理ツールを使用できるよう、Apple School Manager（iPhone、iPad）やGoogle管理コンソール（Android端末、Chrome OS端末）を活用して、ライセンス管理やアプリインストールの管理が行えます。このような管理体制によって、個々のデバイスに対して適切な設定を施し、安心・安全に利用することが可能です。

導入手順とサポート

教育機関は、アイビスへのお問い合わせを通じて必要な情報を提供し、導入に関する設定を行います。このプロセスを経ることにより、各教育機関に合った環境を整えることができます。また、無料で利用できることから、教育の現場での導入が非常に行いやすくなっています。

ibisPaintを支えるアイビスの使命

株式会社アイビスは、モバイルペイントアプリ「ibisPaint」を通じて、日本独自のイラスト文化を世界に広めることを目指しています。創造力を鼓舞するプラットフォームを提供し、さらに教育の分野でも子どもたちが学ぶ楽しさを体感できるよう努めてきました。デジタルアートは、一人ひとりの表現力や発想を豊かにする重要なツールであり、「ibisPaint Edu」を活用することで、その可能性が広がることでしょう。

今後もアイビスは、技術力の向上と最新のニーズに応じたサービスを展開し、教育の現場でも幅広く活用されるアプリを目指していきます。