木村鋳造所がギネス世界記録挑戦！ミニ四駆コースが大注目

木村鋳造所、ギネス挑戦の舞台裏

静岡県に本社を置く木村鋳造所は、創業から92年の歴史を持つ鋳造メーカーです。大型鋳物を主力として、水力発電や自動車部品といった多岐にわたる分野で定評があります。その独自の技術、特に「フルモールド鋳造法」を活かし、最近ではエンターテインメント分野でも挑戦を続けています。

「ギネス世界記録™」への挑戦

この度、木村鋳造所が新たな挑戦として、ギネス世界記録™に挑むこととなりました。これは、社内の趣味から生まれたアイディアで、発泡スチロールを使用したミニ四駆コースを製作したことで、その人気が急上昇したことがきっかけです。社内スタッフの多くがミニ四駆やRCモデルに熱中しており、会社のイベントでも大盛況を収めました。この成功を受けて、さらなる技術力のアピールとしてギネス記録に挑戦することが決まりました。

開催場所は、伊豆市の「天城ドーム」。アクセスも良好で、東名沼津ICから車で約50分の距離に位置し、利便性も兼ね備えています。

イベントの詳細

開催日時

2019年11月3日、9:00から17:00まで。
（雨天決行）
メディア関係者の受付は8:30からスタートし、ギネス記録の事前審査は9:00から実施。11:00からは記録挑戦が行われ、社員と取材を申し込んだメディア関係者に限定されます。正午からは一般開放が行われ、ギネス挑戦に使用されたコースを誰でも楽しむことができます。

注意事項

一般の方々の入場は、11時以前は制限されているため、事前に情報をチェックすることが重要です。駐車場は限られていますので、取材を検討される方は早めの連絡をお勧めします。また、会場が野球場であるため、スニーカーでの来場をお願いしています。

ミニ四駆とは

ミニ四駆とは、株式会社タミヤが開発した全長約15cmのレーシングホビーで、手軽に楽しめる事から多くのファンを持っています。四輪駆動によるパワフルな走行と、改造の無限の可能性が魅力で、1980年代後半から90年代後半には社会現象となりました。その，蓄積された歴史が、今再び新しい世代の子供たちやレトロなファンたちを惹きつけています。

この木村鋳造所の挑戦は、地域ブームを引き起こすきっかけにもなるでしょう。家族連れやミニ四駆ファン、車好きなど、幅広い層が楽しめるイベントになること間違いなしです。

是非、イベント当日はお越しください。新しいものづくりの魅力を間近で体感してみてください。