軽井沢星野エリアで楽しむ、サステナブルな「りんご湯」の魅力

軽井沢星野エリアで体験する、特別な「りんご湯」

軽井沢星野エリアに位置する「星野温泉トンボの湯」では、2024年10月17日から20日と11月7日から10日の期間、特別な季節湯「りんご湯」が開催されます。このイベントでは、なんと1000個もの規格外のりんごが湯船いっぱいに浮かび、サステナブルな思いを感じながら、信州の秋を楽しむことができます。

規格外のりんごを利用したサステナブルな取り組み

毎年、軽井沢で行われる「りんご湯」は、形や色が市場の規格に合わない約1000個のりんごを使用しています。このような規格外のりんごは廃棄されることが多いですが、トンボの湯ではその廃棄を減らし、お客様にも旬の味覚を楽しんでもらおうと取り組んでいます。使用した後のりんごは堆肥化され、2020年からスタートした「りんご土」プロジェクトも今年で4年目を迎えます。使用後のりんごを自ら堆肥化し、その「りんご土」で育てた「シナノスイート」を使用したスイーツが新たに登場する予定です。

湯上がりスイーツも楽しめる

湯上がりの満足感をさらに高めるために新たに提供されるのが、今年初めての「シナノスイート」を使ったスイーツ。トンボの湯に併設されているカフェ「ハングリースポット」では、りんごソフトクリームを600円（税込）で楽しめます。これにより、温泉を楽しんだ後に甘いひとときを過ごすことができます。

特に、「りんご土」で育てたりんごは、大切に育てられたもの。このようなサステナブルな取り組みは、飲食の楽しみだけでなく、環境への配慮も併せ持った志の高いもので、多くの人々に感動を与えています。