住友電工のグローバルスポーツイベントでのWeRUNの活用
先日、住友電気工業株式会社が主催した第11回「SEIチャレンジカップ」において、株式会社シングが開発したウォーキングイベントアプリ「WeRUN」がプロバイダーとして活用されました。これは、従業員とその家族のための健康促進イベントであり、近年の参加者数も過去最多の4,038名を記録しました。この取り組みは、健康増進とコミュニケーション活性化を目的としています。
SEIチャレンジカップの概要
「SEIチャレンジカップ」は、住友電工グループが全世界で実施している運動習慣の定着を目的としたイベントです。今年のイベントは、2024年5月10日から6月9日まで開催され、参加者はさまざまな競技でその健康意識を高めました。特に注目すべきは、ウォーキングイベントとランニングイベントの2つの主要な競技です。
1.
チャリティウォーク(5月10日 ~ 6月9日)
参加者の総歩数が8,000歩に達した日数に応じて寄付が行われ、合計で20万円が寄付されました。
2.
ウォーキングイベント(5月10日 ~ 5月26日)
参加者は、期間中のチームで合計140,000歩を目指しました。
3.
ランニングイベント(5月31日 ~ 6月9日)
こちらは、合計で20キロメートルの走行を目指すチャレンジでした。
参加者は、日本を含む40カ国以上から集まり、その内訳は日本1,845名、中華圏602名、東南アジア1,315名、欧州193名、米州83名と diverse な構成を見せました。このように、グローバルな視点からの健康活動は全社員の意識向上にも繋がっています。
ポイントとなるWeRUNの機能
今回のイベントにおいてWeRUNアプリが果たした役割は大変重要です。アプリは多言語に対応しており、日本語、英語、中国語を簡単に切り替えられます。また、世界中の拠点からの参加を考慮して、時差への配慮がされています。これにより、海外の従業員もストレスなくイベントに参加できます。更に、ユーザーのデータは日本国内のサーバーで管理され、プライバシーが守られた形でイベントを楽しむことが可能です。
WeRUNの選ばれる理由
WeRUNは「みんなで歩こう、つながり生まれる」という理念のもと開発され、シンプルな操作性が特徴です。そのため、デジタルに不安な方々からも高く評価されています。また、特注のバーチャルルートを提供するなど、企業ニーズに合わせた独自のイベントを容易に実施できる点も大きな魅力です。2024年8月現在、WeRUNアプリは国内で唯一英語・中国語に対応しているため、国際的なイベントでの使用が可能です。
WeRUN導入のニーズ
WeRUNを利用する企業は、社員のコミュニケーション活性化や健康意識の向上を目指しています。また、周年イベントや全社イベントとしての実施に向け、社員の絆を深めるためにも利用されています。
住友電工の「SEIチャレンジカップ」は、今後も社員一同が健康的な生活を送るための重要なステップであり、WeRUNアプリの利用はその一助といえるでしょう。
お問い合わせ
この素晴らしいアプリやイベントについてもっと知りたい方は、以下のリンクをご覧ください。
WeRUNサービスサイト
- - 企業名:株式会社シング(XING)
- - 本社所在地:大阪府大阪市西淀川区
- - 設立:2003年10月1日
- - 資本金:1500万円
- - 事業内容:ウォーキングイベントアプリ「WeRUN」の開発・運営、ソフトウェアの受託開発
健康で活気のある職場を目指して、企業の一体感を育むこのような取り組みが、今後ますます広がることを期待しています。