第15回セントレア盆踊りの開催について
中部国際空港セントレア(愛知県常滑市)で、今年で15回目を迎える「セントレア盆踊り」が7月19日(土)と20日(日)の2日間に亘り開催されます。今年は特別なイベントとして、開港20周年を祝います。
セントレア盆踊りの概要
このイベントは、2009年にスタートして以来、地域の夏の風物詩として定着しています。昨年はコロナ渦の影響で低調でしたが、5年ぶりに通常規模での開催が実現し、約8500人が参加しました。昨年の盛況を受け、今年もさらなる賑わいを予感させます。
開港20周年の感謝
今年の盆踊りは、空港の利用者への感謝の気持ちを伝える意味もあり、開催時間を例年より30分延長します。また、空港内の一部店舗の営業時間も合わせて延長され、多くの来場者が楽しめる工夫がなされています。
さらに、地域のプロスポーツチームのチアダンサーたちも参加し、空港と地域が一体となった盛り上がりを演出します。その中でも、「名古屋グランパス」、「シーホース三河」、「ファイティングイーグルス名古屋」のチアリーダーたちが盆踊りを一層華やかにしてくれるでしょう。
特別な催し
初日の7月19日には、中部国際空港株式会社の新しい社長、籠橋寛典が開会の挨拶を行います。また、開港20周年を記念したデザインのうちわが数量限定で配布される予定です。この特徴的なうちわは、開港記念ロゴがあしらわれており、参加者には嬉しいお土産になります。さらに、小学生による環境保護をテーマにした「SDGsちょうちん」の展示も行われます。この提灯は、不要な布を使用して作られたもので、参加者が描いた作品が会場を飾ります。
セントレアオリジナル浴衣も登場
また、開港20周年を祝う特別なセントレアオリジナル浴衣も登場します。常滑市文化協会の講師たちがデザインした浴衣には、架空のキャラクター「セントレアフレンズ」が隠されており、飾り付けも施されています。女性用の浴衣はセントレアブルーを基調に、男性用は落ち着いた紺色が用意されています。
地域との連携
セントレア盆踊りは地域住民や企業の協力を得ながら、毎年進化し続けています。今年も盛りだくさんの内容があとかたなく、参加者全員が思い出に残る素晴らしい時間を過ごせるように工夫されています。
開催詳細
- - 日時: 2025年7月19日(土)・20日(日) 18:30~20:30(雨天中止)
- - 場所: 第1ターミナル4階 スカイデッキ
- - 主催: 中部国際空港株式会社
- - 共催: 常滑市文化協会
- - 後援: 常滑市、常滑市教育委員会
- - 協賛: 株式会社伊藤園
セントレア盆踊りにぜひ参加して、特別な夏のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。