クロアチアの味の共演
2022-08-18 13:10:01

日本で唯一のクロアチアレストランDobroが繋ぐ文化と人の絆

日本で唯一のクロアチアレストランDobro



東京都に位置する「Dobro」は、唯一のクロアチアレストランとして、多くの人々にその存在を知られています。開店から10年を迎えるこのレストランは、95%の飲食店が閉店する中でも、20年以上にわたり繁盛を続けています。日本に住むクロアチア人はわずか153人とされる中、Dobroは彼らにとっての「故郷」となり、その食文化を楽しむ場を提供しています。

Dobroの魅力



Dobroのオーナーである川崎氏は、クロアチアで多くの時間を過ごした経験から、共感した地元の伝統料理や人々の温かさを日本に持ち込むことを目指しています。これによって、文化の架け橋となり、さらに多くの人々にクロアチアの良さを知ってもらうことが彼の情熱です。

特に、「サルマ」と呼ばれる発酵キャベツで包んだロールキャベツや、クロアチア産のマグロを使ったレアカツレツは、光るメニューです。これらの料理は、単なる食事を超えて、クロアチアの温かい文化や人々の生き方を感じさせてくれます。

文化交流の実現



川崎氏は言います。「Dobroは人と人、人と文化を繋げる場所です。私たちのレストランは、クロアチア人にとって故郷のような場所であり、日本人にもその文化を感じ取ってもらいたいのです。」その思いは、まさにクロアチア人コミュニティーの中心としての役割を果たしています。

Tubeless Japanとのコラボレーション



最近、Dobroは環境意識の高いTubeless Japanと連携を結びました。Tubeless JapanのCEO、エドワード・ヴォンドラ氏は、Dobroの存在を知り、クロアチア食文化を広める取り組みに心惹かれたと語ります。彼は、「Dobroは東京のレストラン市場で成功した貴重な例だ」とし、その背後には川崎氏の温かい人柄と、クロアチア文化を理解する彼の熱意があると強調しました。

このコラボレーションは、クロアチアの良さを日本に広めるための新たなステップとなります。両者はともに、クロアチア産の高品質で環境に優しい商品を日本市場に広める計画を進めています。

未来に向けて



Dobroは、ただのレストランではなく、文化交流の場であり、日本におけるクロアチア人コミュニティーの心の拠り所なのです。料理を通じて今日の文化を伝え、未来の架け橋となる彼らの取り組みに、ますます期待が高まります。日本の食文化に新しい風を吹き込むDobroの今後に注目です。

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会社概要


  • - 有限会社 Dobro
住所: 中央区京橋2-6-14 日立第六ビル1階
電話: 03-5250-2055
ウェブサイト: Dobro

  • - Tubeless Japan株式会社
代表取締役 CEO: エドワード ヴォンドラ
住所: 東京都港区虎ノ門 1-17-1虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
ウェブサイト: Tubeless Japan

会社情報

会社名
Tubeless Japan株式会社
住所
東京都港区虎ノ門虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
電話番号
03-6807-5842

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