食品ロス削減の取り組み
2025-06-12 11:27:23

ホテル日航つくば、食品ロス削減プロジェクトが環境省のモデル事業に採択

ホテル日航つくばが環境省のモデル事業に採択



茨城県つくば市に位置する【ホテル日航つくば】は、産官学連携の「mottECO(モッテコ)」普及コンソーシアムに参加し、食品ロス削減に向けた取り組みが評価され、環境省の「令和7年度 食品の消費行動に伴う食品ロス削減対策導入モデル事業」に採択されました。特に注目されるのは、食べ残しを持ち帰るためのガイドライン普及の実践事業です。

mottECO普及コンソーシアムとは


このコンソーシアムは、外食、ホテル、中食、自治体、大学など、合わせて30団体で構成されており、食品ロス削減を目指している取り組みの一環です。株式会社クラダシと連携して、この度の事業計画が採択されたことは、前年の取り組みを基にした継続性を示す重要なステップです。

食べ残しリスクの低減


今回のモデル事業では、政府が発信する「食べ残し持ち帰り促進ガイドライン」を消費者と事業者に広めることが目指されています。このガイドラインにより、消費者は安心して食べ残しを持ち帰れるようになり、事業者は取り組みリスクの低減を図ることが可能になります。

mottECOの取り組み


お客様がお持ち帰りを希望する場合、注意喚起のチラシと安全に持ち帰れる容器を提供し、自身の責任で持ち帰ることを推奨しています。これにより、食べ残しを「ごみにしない文化」を育てることを目指しています。

食品ロス削減イベント【mottECO FESTA 2025】


この取り組みの一環として、2025年7月1日(火)には「mottECO FESTA 2025」が東京で開催される予定です。イベントでは、関係省庁や事業者によるパネルディスカッションや、食品ロス削減に関する事例発表が行われます。また、もったいないメニューの試食コーナーや環境施策紹介ブースも設けられる予定です。参加は無料で、誰でも気軽に来場できるようになっています。

ホテル日航つくばについて


ホテル日航つくばは、自然豊かな筑波山を背景に、ビジネスやレジャーに最適な立地にあります。多様な会議施設やレストランを完備しており、贅沢な滞在を提供しています。さらに、SDGsの活動にも積極的に取り組んでおり、地域と共に『SDGsの木』を育てるプロジェクトを推進しています。

終わりに


このような取り組みは、単なる環境保護に留まらず、地域社会や産業全体に良い影響を与えるものです。ホテル日航つくばの取り組みが広がることで、より一層の食品ロス削減が期待されます。今後の動きに注目です。


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会社情報

会社名
株式会社オークラ ニッコー ホテルマネジメント
住所
東京都港区虎ノ門2-10-4
電話番号
03-4400-0632

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