ニュイ・ブランシュKYOTO
2024-09-21 01:09:54

ニュイ・ブランシュKYOTO 2024:アートと文化の祭典が京都を彩る

ニュイ・ブランシュKYOTO 2024:現代アートと文化の祭典



京都市と関西日仏学館が共催する「ニュイ・ブランシュKYOTO」は、毎年秋に開催される現代アートのイベントです。この活動は、京都市の姉妹都市であるパリ市が発祥の「ニュイ・ブランシュ(白夜祭)」からインスパイアを受けて始まりました。2024年、これで14回目となる本イベントは「Transmission(継承)」というテーマのもと、日仏アーティストによる多様なプログラムを展開します。

開催期間とプログラム



イベントの概要


  • - 日時: 2024年9月28日(土)~10月26日(土)
  • - 会場: 京都市内31の会場
  • - 料金: 入場無料(ただし、一部会場は有料)

スペシャルデー


特に注目されるのは、9月28日のスペシャルデーです。この日は概ね全会場で夜間開催が行われ、特別なプログラムが充実しています。オープニングセレモニーは16時から17時10分まで開催され、京都バレエ団のパフォーマンスや市長、フランス大使からの挨拶も行われる予定です。

注目のプログラム



1. 工芸とデザイン



今年はフランス文化機関とのコラボにより、日本の工芸とフランスのデザインが融合する展示が計画されています。特に、遠藤絵美による「混ざり合わない色の粒子」という展示が注目を集めます。この企画は、モビリエ・ナショナルとの連携で行われ、彼女の作品は色彩やデザインに関する研究を基にしています。

2. 講演会とアートパフォーマンス



2025年の大阪・関西万博に参加する落合陽一とジュスティーヌ・エマールによるトークセッションも見逃せません。両者は、国際的なイベントにおけるアーティストの役割について考察し、日仏の文化交流について議論します。また、両者が協力して行う特別展も開催される予定です。

3. アーティストとの対話



さらに、アーティストとの出会いの場も用意されています。多彩なワークショップやトークイベントを通じて、訪問者はアーティストと直接交流し、彼らの創作過程を学ぶことができます。これにより、現代アートに対する理解が深まることでしょう。

京都のカフェ・ギャラリーも参加



京都市内のギャラリーやカフェも多数参加し、29日には特別イベントを実施する予定です。市内の多様な文化施設が結集し、アートと共に過ごす特別な一日を楽しむことができます。どの施設も、独自の視点から現代アートを発信しています。

まとめ



「ニュイ・ブランシュKYOTO 2024」は、アクセス可能な現代アートの祭典として、地域のアートシーンを盛り上げる絶好の機会です。入場無料のイベントや多彩なプログラムを通じて、さまざまな形でのアート体験が待っています。ぜひこのユニークな文化イベントをお見逃しなく。


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会社情報

会社名
MUZ株式会社
住所
京都府京都市中京区雁金町373みよいビル202
電話番号
075-205-5396

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