猛暑が続く夏、私たちの体は免疫力も低下しやすい状態に。そんな中、キリンビバレッジ株式会社は、猛暑に悩む人々の健康をサポートするため、新たな取り組み「免疫ケアで毎日を元気に 猛暑の5都市での新対策プロジェクト」を開始しました。
第一弾として、2024年7月16日(火)に熊谷駅ビル「アズ熊谷」で「免疫ケアで毎日を元気に 猛暑の5都市での新対策プロジェクト発表会」が開催され、アズ熊谷で働く従業員に「キリン おいしい免疫ケア」14,000本が贈呈されました。
熊谷市は「日本一暑い街」として知られており、昨年の6月から8月までの猛暑日(最高気温35℃以上)は35日と、東京の約1.5倍に達しました。このような猛暑が続く環境では、免疫力が低下しやすく、体調管理が重要となります。
キリンは、長年「免疫」を研究しており、世界で初めて免疫の司令塔に働きかける「プラズマ乳酸菌」を発見しました。この「プラズマ乳酸菌」は、キリンのおいしい免疫ケアに配合されており、体の内側から免疫力をサポートする役割を担っています。
今回のプロジェクトは、熊谷市にとどまらず、浜松市、四万十市、多治見市、山形市など、暑さ対策に力を入れている5都市で展開されます。各都市で、地域の産業や市民活動を支える6つの団体に対して、「キリン おいしい免疫ケア」が提供され、従業員や関係者の健康管理をサポートします。
発表会では、キリンビバレッジ株式会社 マーケティング部 ブランド担当 ブランドマネージャー松岡祥子氏と、高崎ターミナルビル株式会社アズ熊谷店長小室由美子氏によるトークセッションが行われました。
松岡氏は、「キリングループは、食から医に渡る領域で価値を創造し、世界のCSV先進企業を目指しています。ヘルスサイエンス領域の規模拡大を掲げる中で、『免疫』は最重点領域と位置付けています。」と、キリングループがヘルスサイエンス領域に取り組む理由を説明しました。
また、小室氏は、熊谷市の暑さの実態について、「猛暑の影響は日常生活や仕事に大きく影響していると感じます。夏場は普通に生活しているだけでも体力を消耗していると感じます。」と語り、働く上での工夫として、「アズ熊谷では定期的な休憩やこまめな水分補給、そして屋外作業はできるだけ朝夕に行うなど、基本的なことをしっかりやるように心がけています。日々の体調管理は難しいです。」と、暑さの中での体調管理の難しさを語りました。
トークセッションでは、猛暑と免疫の関係、そして「免疫ケア」の必要性について詳しく解説されました。夏の体調管理には、バランスの良い食事や適度な運動、十分な睡眠に加え、「免疫ケア」が重要であることが強調されました。
今回のプロジェクトを通じて、キリンは「免疫ケア」の習慣化を促進し、暑い街で働く人々の健康をサポートすることで、心も体も健康な社会の実現を目指しています。